昨日のパムッカレ
マルダンパレスは、アンタリアのララ地区という、高級ホテル街にある。
マルダンパレスがオープンした当初は、7つ星だった。
ところが、いつの日か、5つ星ホテルに降格されていた。
この宮殿風の作り、そしてトルコでは高いシーフードに寿司食い放題に
魅了され、死ぬまでに行きたいホテルの一つだった。
マルダンプリズン
↑のHPをご覧くださいな。ヨダレタラタラよ!
マレーシアから友人が友人夫婦を連れて、やってくるとあって、
私は念入りに計画を立て、彼らは、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレと
順調にスケジュールをこなしていた。
そして、ラストを飾るのは、
リゾート地、アンタリア、全食事つきの高級ホテル宿泊すること!
私も合流した
そのホテルのお値段、2泊で全食事込み、1人分、1,500リラ、日本円で5万円也。
トルコリラ安だからだけど、気分は、15万円よ。
4人で20万円を落としてやったのよ!!
1,500リラって、トルコ人の給料1か月分に匹敵する値段。
(トルコ人の給料はピンキリ、まあ、5万円は月給最低賃金だけど、
それすら、貰えていない人も多数)
そんなそんなトルコ人もびっくりするような、私だって、清水の舞台から飛び降りる気分で
宿泊代を払ったにも関わらず、刑務所に入ったような気分になった。
さて、さて、その理由は?
まずは、豪華絢爛なホテルの内外装をご覧くだされ。
経費節減で、噴水も出ていない。以前はライトアップされて、キレイだったんだろうなあ。(遠い目)
お部屋は清潔で、キレイだった。
ここからは、巨大なプール
でも、掃除はされていなかった。
ここからは、大食堂、だけど、客がいない
ラム子の食堂のほうが、まだ、客がいるぞ!
HPにあった、海老やカニはどこ???
まず、ご飯が不味い。干からびたチーズは、毎回出された。
明らかにフレッシュとは言えない、料理を並べられ、3食そこで食べるしかなかった。
というのも、外に出たら、高級ホテル街なので、レストランは皆無。
つまり、高いタクシー代を払って、そこから脱出するしかなかったのである。
ここからは、屋内施設だよ。
初日、18日の時点で、サウナ、屋内プールは温かくなく、電気もついていないので
そこで、迷子になってしまったのである。
受付も誰もいないし、客もいなかった。
で、翌日、営業時間を確認し、朝行ってみたら、
数か所だけ、明るかった。
ここからは、プライベートビーチよ。
唯一、アクティビティに参加したのが、ヨガクラス。
インストラクターはウクライナ人のマリアナちゃん。
数少ない宿泊客のトルコ人の家族と一緒に楽しい時間を過ごした。
そのトルコ人家族はイスタンブールからで、
もう4年連続で、このホテルを利用しているんだって。
以前は、良かったのよ~と、話してくれた。
巨大なプールはコケが生えて、掃除が行き届いていない。
プールには、誰もおらず、オールインクルーシブなのに、
ドリンクなど、わざわざ、ロビーにあるバーまで、取りに行かなければならなかった。
従業員の話によると、宿泊客が30人しかいないとのこと。
つまりは10部屋ほど。560部屋中、10部屋しか埋まっていないなんて
もう大赤字。
どうやら、借金まみれで、銀行の抵当に入っているんだとか。
私たちは4か月も前に予約したので、新たな予約は取らず、
予約済みの客だけ、消化しているようだった。
一応、数日前にキャンセル可能のプランにしたわけだから、
キャンセル出来たはずだったのだけど、もうクレジットカードから落とされているし、
悪い評価を読み、不安になったものの、
人の価値観はそれぞれだからと、前向きに考えたのが間違えだった。
極め付けがお湯が出なかったこと。
一日目はぬるくても、我慢できた。
ところが、二日目は水だった。
私は、海から上がって、あなたは、シャワーを浴びないのか?と
部屋の電話から、レセプションへ怒鳴ってやった。
5万円払って、食事は最悪、
お湯は出ない、ハマムやサウナが早々に閉まってしまうので、
冷えたからだを温める術が無い。
電気ポットを持ってくるというので、
待てど暮せど誰も来ない。電話口で怒鳴って5回目で
ようやく電気ポットと500mlのペットボトル2本が
やってきた。
早くシャワーを浴びたかったので、
私は水シャワーで我慢したのだ。
電気ポットでどうやって、シャワーの代わりになるのかしらねえ。
教えて欲しかったわ。
何を文句を言ったところで、ホテルは閉めるのだから、
豚に念仏なわけだ。
因みにお隣のホテルには、わんさか客がいて、子供の楽しげな声が聞こえてきたわ。
折角、マレーシアから来てくれたのに、友人やそのお友達夫婦に申し訳なかった。
でも、閉鎖するホテルに泊まれるなんて、なかなかない、これもいい経験だと、
人生の先輩方が私を慰めてくれた。
ホテルをチェックアウトして、刑務所から出所した気分よ。
これは、明らかに詐欺だよね!?
マルダンパレスは、アンタリアのララ地区という、高級ホテル街にある。
マルダンパレスがオープンした当初は、7つ星だった。
ところが、いつの日か、5つ星ホテルに降格されていた。
この宮殿風の作り、そしてトルコでは高いシーフードに寿司食い放題に
魅了され、死ぬまでに行きたいホテルの一つだった。
マルダンプリズン
↑のHPをご覧くださいな。ヨダレタラタラよ!
マレーシアから友人が友人夫婦を連れて、やってくるとあって、
私は念入りに計画を立て、彼らは、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレと
順調にスケジュールをこなしていた。
そして、ラストを飾るのは、
リゾート地、アンタリア、全食事つきの高級ホテル宿泊すること!
私も合流した
そのホテルのお値段、2泊で全食事込み、1人分、1,500リラ、日本円で5万円也。
トルコリラ安だからだけど、気分は、15万円よ。
4人で20万円を落としてやったのよ!!
1,500リラって、トルコ人の給料1か月分に匹敵する値段。
(トルコ人の給料はピンキリ、まあ、5万円は月給最低賃金だけど、
それすら、貰えていない人も多数)
そんなそんなトルコ人もびっくりするような、私だって、清水の舞台から飛び降りる気分で
宿泊代を払ったにも関わらず、刑務所に入ったような気分になった。
さて、さて、その理由は?
まずは、豪華絢爛なホテルの内外装をご覧くだされ。
経費節減で、噴水も出ていない。以前はライトアップされて、キレイだったんだろうなあ。(遠い目)
お部屋は清潔で、キレイだった。
ここからは、巨大なプール
でも、掃除はされていなかった。
ここからは、大食堂、だけど、客がいない
ラム子の食堂のほうが、まだ、客がいるぞ!
HPにあった、海老やカニはどこ???
まず、ご飯が不味い。干からびたチーズは、毎回出された。
明らかにフレッシュとは言えない、料理を並べられ、3食そこで食べるしかなかった。
というのも、外に出たら、高級ホテル街なので、レストランは皆無。
つまり、高いタクシー代を払って、そこから脱出するしかなかったのである。
ここからは、屋内施設だよ。
初日、18日の時点で、サウナ、屋内プールは温かくなく、電気もついていないので
そこで、迷子になってしまったのである。
受付も誰もいないし、客もいなかった。
で、翌日、営業時間を確認し、朝行ってみたら、
数か所だけ、明るかった。
ここからは、プライベートビーチよ。
唯一、アクティビティに参加したのが、ヨガクラス。
インストラクターはウクライナ人のマリアナちゃん。
数少ない宿泊客のトルコ人の家族と一緒に楽しい時間を過ごした。
そのトルコ人家族はイスタンブールからで、
もう4年連続で、このホテルを利用しているんだって。
以前は、良かったのよ~と、話してくれた。
巨大なプールはコケが生えて、掃除が行き届いていない。
プールには、誰もおらず、オールインクルーシブなのに、
ドリンクなど、わざわざ、ロビーにあるバーまで、取りに行かなければならなかった。
従業員の話によると、宿泊客が30人しかいないとのこと。
つまりは10部屋ほど。560部屋中、10部屋しか埋まっていないなんて
もう大赤字。
どうやら、借金まみれで、銀行の抵当に入っているんだとか。
私たちは4か月も前に予約したので、新たな予約は取らず、
予約済みの客だけ、消化しているようだった。
一応、数日前にキャンセル可能のプランにしたわけだから、
キャンセル出来たはずだったのだけど、もうクレジットカードから落とされているし、
悪い評価を読み、不安になったものの、
人の価値観はそれぞれだからと、前向きに考えたのが間違えだった。
極め付けがお湯が出なかったこと。
一日目はぬるくても、我慢できた。
ところが、二日目は水だった。
私は、海から上がって、あなたは、シャワーを浴びないのか?と
部屋の電話から、レセプションへ怒鳴ってやった。
5万円払って、食事は最悪、
お湯は出ない、ハマムやサウナが早々に閉まってしまうので、
冷えたからだを温める術が無い。
電気ポットを持ってくるというので、
待てど暮せど誰も来ない。電話口で怒鳴って5回目で
ようやく電気ポットと500mlのペットボトル2本が
やってきた。
早くシャワーを浴びたかったので、
私は水シャワーで我慢したのだ。
電気ポットでどうやって、シャワーの代わりになるのかしらねえ。
教えて欲しかったわ。
何を文句を言ったところで、ホテルは閉めるのだから、
豚に念仏なわけだ。
因みにお隣のホテルには、わんさか客がいて、子供の楽しげな声が聞こえてきたわ。
折角、マレーシアから来てくれたのに、友人やそのお友達夫婦に申し訳なかった。
でも、閉鎖するホテルに泊まれるなんて、なかなかない、これもいい経験だと、
人生の先輩方が私を慰めてくれた。
ホテルをチェックアウトして、刑務所から出所した気分よ。
これは、明らかに詐欺だよね!?
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