今年に入って読んだ本「成功はゴミ箱の中に」。
これはマクドナルドに創立者であるレイ・クロックが、どのようにしてマクドナルドを立ち上げ、現在のような大きな企業に成長させていったのかを語った自伝。
はじめはタイトルはつられて、どんな成功の秘密が隠されているのかを知りたかったのだけど、読んでみると、むしろ一人のアメリカ人が、激動の20世紀アメリカをどうやって生き抜いてきたかが語られている。
それでも、彼の人生イコールマクドナルドの歴史なので、マクドナルドをどんなコンセプトで立ち上げたのか、今もあるフィレオ・フィッシュやエッグマフィンなどのメニューが、どうやって生まれたのかなど、知らなかったトリビア的知識が散りばめられているので、ページ数の割にはあっという間に読めるビジネス本。
現在の、100円マックのような経営戦略がどうなのか、などという疑問はあるけれど、それでもこれだけ成長した企業の歴史。読んでおいてもいいかな、と思える一冊である。
これはマクドナルドに創立者であるレイ・クロックが、どのようにしてマクドナルドを立ち上げ、現在のような大きな企業に成長させていったのかを語った自伝。
はじめはタイトルはつられて、どんな成功の秘密が隠されているのかを知りたかったのだけど、読んでみると、むしろ一人のアメリカ人が、激動の20世紀アメリカをどうやって生き抜いてきたかが語られている。
それでも、彼の人生イコールマクドナルドの歴史なので、マクドナルドをどんなコンセプトで立ち上げたのか、今もあるフィレオ・フィッシュやエッグマフィンなどのメニューが、どうやって生まれたのかなど、知らなかったトリビア的知識が散りばめられているので、ページ数の割にはあっという間に読めるビジネス本。
現在の、100円マックのような経営戦略がどうなのか、などという疑問はあるけれど、それでもこれだけ成長した企業の歴史。読んでおいてもいいかな、と思える一冊である。