la mia dolce vita

おべんきょう・ワイン・パン・お菓子・旅・・・などなど

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吉田山荘でのティータイム

2006-11-29 18:03:55 | kyoto (きょうと)

京都散策の続きで、真如堂から歩いて吉田山荘へ。

元東伏見宮家別邸だったこの瀟洒な建物は、現在は料理旅館となっていて、懐石料理などを楽しむことができる。

ちょうど食事を終えた午後だったので、ティータイムということで行ってみると、明治の洋館を思わせるような、応接間である泉ティーサロンに通され、抹茶やコーヒーなどの飲み物が、お菓子と達筆な筆遣いの和歌を添えたりっぱなセットで出てくる。

庭園も紅葉や緑が鮮やかで、何とも優雅なティータイムである。

紅葉の散策に疲れたところで、ゆったりした空気と館に癒されるひと時であった。

錦秋の京

2006-11-28 11:30:56 | kyoto (きょうと)

ようやく東山辺りも紅葉が見ごろになってきたと聞き、週末に京都を訪れた。

今年は気温が下がらないこともあって、あまりきれいな紅葉は見られないかもしれないということだったので、あまり期待もしていかなかったのだけれど、蹴上から南禅寺、哲学の道、永観堂、法然院と紅葉の散策コースには、濃淡さまざまに紅葉した木々の葉が、今を盛りと「咲き」ほこっている。

そして最後に真如堂へ。

数年前に訪れた時の紅葉も目のさめるような紅が美しかったけれど、今回はそれにも勝るほどの美しさで、まるで紅葉を描いた錦が、幾重にも重なって空から降ってくるようなその景色には、ただ呆然とたたずむのみである。

いつもは凛としてそびえる三重塔も、今日は紅葉の彩りに紅く染まって華やかな印象である。

降りかけてきた小雨の中で、東山の紅葉は更にその美しさを増していくようで、いつまでも立ち去りたくない気分になった日曜の午後であった。

S. Africaのカベソー

2006-11-24 19:05:18 | vino (わいん)

南アフリカの赤と言えばピノ・タージュがすぐに思い浮かぶけれど、今回飲んでみたのは2005年のカベルネ・ソーヴィニヨン。

何となくオーストラリアの凝縮した味わいを想像して飲んでみる。しかし、確かに凝縮感はあるのだけれど、2005年の若いワインであるからか、全体的に「キレ」というよりボリュームが勝っている印象。どんなお料理と良いのか迷うところで、しっくりするマリアージュがどうも思い浮かばない。

料理とのバランスがいまいちのせいか、なかなかワインがすすまない。

思いあぐねて、最後にデザート代わりのチョコレート(カカオ分の高いもの)と合わせてみる。すると、甘みをおさえたチョコから出てくるカカオ分のまったりした香りと食感が、この「おおらかな」印象のワインと妙にマッチする。

ついでに天然酵母のパンも一緒にいただいてみる。とこれも、酵母の香りがワインのボリューム感に合って、なかなか良いバランスである。

南アフリカのワインは、知名度がまだあまりないせいもあってか、値段的にかなりお手軽なものが多いので、たくさん試してみてそれぞれの新たなマリアージュを発見してみたいものである。


Beaujolais Nouveau - 今年はBIOで

2006-11-16 14:38:25 | vino (わいん)

今年はBeaujolaisに先駆けて、イタリアのNovelloや南仏のNouveauなどが11月はじめから販売攻勢をかけていたため、すでに2006年モノも3本目である。

しかしそれでも、やはりBeaujolais Nouveauは人気、知名度ともにナンバー1のようで、近くのスーパー(といってもワインの品揃えは相当なもの)でも、解禁となる16日は0時から販売するということだったので、それまで家で白ワインなど飲みながら解禁の時間を待つことに。

ようやく0時も近くなり、寒い中を歩いてスーパーへ。近所のワイン好きにはお馴染みの光景らしく、店の周りで待っていた人達が0時を過ぎると店頭に並んだ2006年のBeaujolais Nouveauを次々と買っていく。

あまり事前に品定めをしていなかったので、どれにしようかと迷ったけれど、一番高いものを選んでがっかりしてはいけないと思い、2000円台の有機栽培モノを買ってみることにする(Domaine du Buis-Rond / Beaujolais Village)。

家に戻ってさっそく試飲してみる。これまで飲んだNovelloや南仏のNouveauは、本当に「新酒」のフルーティーさと若さが際立つ口当たりの良いワインだったが、今日のNouveauはちょっと違う。確かに色や香りは新酒らしくピンクがかったフレッシュな印象であるが、口に含むとかなりの重量感があって、ミネラルなども感じられるなかなかしっかりしたワインである。説明を見ると、除草剤、殺虫剤、化学肥料などを使わない有機農法で造られていて、エコセール(国際有機認定機関)の認定を受けているとある。自然のミネラルや有機物の香りや味がワインの中に溶け込んでいて、まろやかさと力強さのバランスが心地よい。いくつかのオードブルと合わせてみたが、どれにもしっくり合うのには正直驚いた。

今月のdancyuでもワイン特集の中でBIOワインについてはかなり力を入れて紹介していた。やはりこれからは、BIOワインの特徴や味わいについても、少し目を向けるべきなのか、と思ったBeaujolais Nouveau解禁の日だった。

ついにブドウのバッジが!

2006-11-13 19:14:22 | vino (わいん)

ようやく日本ソムリエ協会よりバッジが届く。
Wine ExpertとJSAの金文字が少し細くて見づらい気もするが、
裏には登録番号も入っているし、自分のバッジということでやはり手にすると嬉しい。

あの勉強した成果なんだなぁと思うと感慨深いものがあるが、同時にその知識を維持していくことの大変さを改めて感じる。

少しいいワインを飲む機会も多くなったので、できるだけ知識を習得し、それを自分のものにしていくつもりでワインを選び、味わっていきたいと思うところである。

ロブションのフォカッチャ

2006-11-10 08:42:10 | pane (ぱん)
久しぶりにガーデンプレイスの「ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション」をのぞいてみる。

ちょうどお昼時だったので、ランチになるようなパンはないかと店内を探してみる。棚にはキッシュのコーナーがあり、おなじみのキッシュ・ド・ロレーヌや、サーモン、ブルーチーズを使ったもの、シャンピニオンの入ったものなど、どれも思わず買ってしまいたくなるような品揃えで並んでいる。

しかしランチにキッシュはちょっと重いかな、と思い目をやったのが横に並んだフォカッチャ類。これもいろいろな具材を使ったものがあって迷うところだったが、ヘルシーさを考えてフォカッチャ・レギューム(野菜のフォカッチャ)を買ってみる。

300円台のフォカッチャのお味は、と思ってさっそくいただいてみる。
季節野菜ということなので時期によっても少し違うのかもしれないが、
野菜にほど良い食感が残っていて一口ごとに心地よい野菜の風味が感じられる。
チーズとのアンサンブルも良く、さすがのお味。

フォカッチャ、と言えばイタリアの、どちらかといえばハーブや塩味、パン生地の味わいを重視したものが一般的であるが、ロブションのフォカッチャは「具」で勝負、といったところだろうか。

もしフランスでも買えるのであれば、ぜひ街を歩きながら、バゲットの代わりにかぶりつきたいものである。



日本で見つけた「お気に入り」のChianti

2006-11-07 22:54:59 | vino (わいん)

先日、近くの店でChiantiを買った。
「1000円台の人気商品!」というコメントにも惹かれ、まぁ夕食と一緒に軽く飲むのにいいだろう、と他のワインと一緒に一本買ってみた。
家に帰ってさっそく開けてみる。キャップシールも軽くいわゆるお手軽ワインの一本の印象。2003年ということで、キャンティとしてはごく普通の、土の印象をかすかに感じるフルーティなワインを想像していた。

がしかし、「ん?」香りをとると、かなり複雑な腐葉土や湿った印象があり、少し値段の張る南イタリアのワインを思わせる重厚さが感じられる。口に含むと確かに濡れた落ち葉の混ざり合ったような土臭さが舌に残るが、かといって、何かひとつの香りがとがったり、すべてが溶け合ってしまったような単一なイメージではない。多様な香りや味わいがうまくまとまり、それぞれ交互に湧き上がってくるような印象で、香りから喉ごしまでしっかり味わえる、久々に出会えた逸品のChiantiであった。

実は数日前に、同じトスカーナのDOCGで、値段から言えば3倍以上のものを飲んだが、確かに重厚さはあるものの、香りから味わいに至るまでのトータルでこの1本に勝てるかどうかは疑問である。

以前、トスカーナを訪れた際も、街のエノテカでさまざまな価格帯のChiantiを勧めてもらって試したが、どうも「この1本」というものには出会えず、Chantiに関しては半ばあきらめの気持ちを抱き始めていたところだった。

それだけに、日本で自分のお気に入りのChantiを見つけられたことはかなり嬉しい。
作り手を調べてみると、アグリツーリズモなども手がけ、かなり手広くやっているようである。次回、トスカーナに行く際、わざわざ訪ねていくかどうかはわからないが、日本で見つけたChiantiにしばし満悦の一日であった。

ちなみに一番気に入ったのは、つまみがわりにキューブに切ったパルミジャーノをかじりながらちびちび飲む食後の一杯。さしずめイタリア人の「晩酌」といったところだろうか。秋の夜長におすすめしたい組み合わせである。

(italiano)ハロウィンの悲劇

2006-11-02 18:39:49 | italiano (いたりあご)

日本でも年々人気が高まっているハロウィンだが、以前アメリカで日本人留学生の射殺事件があったように、世界中で毎年、ハロウィンに関連した事件や事故が報道されていることも事実である。
先日のLa Repubblicaにもやはりハロウィンに関連してイタリアで2人の子供の命が奪われたという記事が載っていた。1人はキャンドルの火が引火した火事が原因で、そしてもう1人は友達とハロウィンのお菓子をもらいに友達と道を歩いているところを車に引かれたとのこと。確かにハロウィンは子供達にとって楽しいイベントかもしれないが、このような悲劇が起こっているということも忘れてはならないと思う。

事件のニュースだけに単語もあまり耳にしたくないものもあるが、事件を知るという意味で覚えておきたいものである。

incendio 火災
candela キャンドル
undicenne 11歳の
travolto ひきずられた/なぎ倒された
investito 車にひかれた
festeggiare 祝う
“dolcetti o scherzetti” いわゆる “trick or treat”
rogo 火事/炎上
roulotte キャンピングカー/ハウストレーラー
scoppiare 勃発する
propagato 広がる/伝わる
acceso 火がついた
ricorrenza 毎年恒例の祝祭
ardere 焼える/燃焼する
campeggio キャンプ場
raggiungere 到着する
soprassalto どきっとすること/思わず飛び上がること
grido 叫び声
istante 瞬間/寸時
avvolto 包まれた/覆われた/巻かれた
intossicato 中毒状態になる
mettere qualcosa in salvo 安全な場所に置く/避難させる
campeggiatore キャンパー
mettere mano a ~に着手する/取りかかる
estintore 消化の
idrante 消火ポンプ/消防車/消火栓
vigile del fuoco 消防士
pompiere 消防士
spegnere 消す/消火する
accaduto 事件
compiere 11 anni 11歳になる
soccorso 救助される
condotto 搬送される
trasferito 移送される
reparto (病院の)科
rianimazione 蘇生
indagine 捜査
essere in corso 進行中である
modalita 状況/様子