午前中、NHKの「こころ旅」を見るまで、折角の晴れた天気なのに、ぼんやりと家で過ごしていました。もったいない! 他に用事はあれこれあったのですが、例によって、いざとなると腰か重くなるらしいです。
ドンヨリとしていました。買い物やその他の用事を済ませて、少しずつ曇ってきたけれど、最後のサクラを見に行こうと思い(もし安くタケノコが手に入るようなら、タケノコ好きの母に送ってあげようという気持ちもありましたが……)、ご近所の産直まわりを始めました。
旧勢和村の丹生(にゅう)大師近くにもそういうところがあるので、そちらへ行き、私は折角サクラも咲いているので、お寺とサクラを撮ってみようと、あれこれしてみましたが、イマイチの写真ばかりでした。
財布を見たら、1円も入っていなくて、大師さん、お不動さん、薬師如来さん、エンマさんなど、お参りはしたのですが、お賽銭なしです。とんでもない参拝客で、本当に申し訳ないけれど、折角来ているのに写真だけ撮るというのも申し訳ないので、とにかくご挨拶程度のお参りをしました。
さて、次はどこへ行きましょう。
少しだけ歩くと、地元の農産物でバイキング料理、豆腐作りなどをしているまめやさんというところがあって、そちらに行ってみると、タケノコが800円で、手が出なくて、菜の花だけを写真に撮りました。
そうでした。久しぶりに、奥さんとご近所にドライブに来ていたんでした。
それでは、奥さんオススメの車川集落のサクラまつりに行ってみようということになりました。
曇ってきて、小さな水滴が落ちてくる時もあるのですが、なんとか行けそうです。とはいえ、もう夕方に近い時間帯で、お祭りそのものは終わっているはずでした。
途中の細い道では、お猿が3匹のんびりしていたり、イタチがひかれて死んでいたり、野生生物たちも春に向かって少しずつ動き出している感じです。死んでるのは少しかわいそうでした。
目的地の車川集落にたどりつくと、ネコがいました。呼び止めてみようとしましたが、すぐに家の方へ逃げてしまった。
こんな感じで、昔の造り酒屋あとが公園になっています。昔からのサクラが大きくなって、回廊みたいなところから飛び出ています。太陽が降り注げば、また違う味が出たと思われますが、くもり空の夕暮れです。
残されたお屋敷は、町に寄付されて、いろんなイベントで使用されている。けれども、お客さんはなかなか集まらない感じです。芝生にはシカのフンがいっぱいで、どちらかというと、野生生物の方が多いかもしれない。
造り酒屋のころの写真は、こんな感じです。奥の建物でお酒を造っていたらしいです。今は全部芝生になっている。
おうちの中からサクラをのぞくと、こんな感じです。
造っていたお酒は、剛気(ごうき)というんでしょうか。
芝生の向こうのおうちには薪がいっぱいで、これまたうらやましい。
こんな田園生活にあこがれる私は、いったいどうなっているんだか……。田舎に入れば不便なのはわかっているんだけど、でも、何だかあこがれますね。人がわんさかいないのがいいのかも。
人間がワサワサうるさいのはイヤになってきています。喜ぶべきか、悲しむべきか、着実に老化していますね。まだまだ先はあると思うんだけど、こんなにジジむさくていいのでしょうか。
たぶん、いいのでしょうね。せいぜい実現できるように頑張ります! めざせ、カントリーライフですね。
ドンヨリとしていました。買い物やその他の用事を済ませて、少しずつ曇ってきたけれど、最後のサクラを見に行こうと思い(もし安くタケノコが手に入るようなら、タケノコ好きの母に送ってあげようという気持ちもありましたが……)、ご近所の産直まわりを始めました。
旧勢和村の丹生(にゅう)大師近くにもそういうところがあるので、そちらへ行き、私は折角サクラも咲いているので、お寺とサクラを撮ってみようと、あれこれしてみましたが、イマイチの写真ばかりでした。
財布を見たら、1円も入っていなくて、大師さん、お不動さん、薬師如来さん、エンマさんなど、お参りはしたのですが、お賽銭なしです。とんでもない参拝客で、本当に申し訳ないけれど、折角来ているのに写真だけ撮るというのも申し訳ないので、とにかくご挨拶程度のお参りをしました。
さて、次はどこへ行きましょう。
少しだけ歩くと、地元の農産物でバイキング料理、豆腐作りなどをしているまめやさんというところがあって、そちらに行ってみると、タケノコが800円で、手が出なくて、菜の花だけを写真に撮りました。
そうでした。久しぶりに、奥さんとご近所にドライブに来ていたんでした。
それでは、奥さんオススメの車川集落のサクラまつりに行ってみようということになりました。
曇ってきて、小さな水滴が落ちてくる時もあるのですが、なんとか行けそうです。とはいえ、もう夕方に近い時間帯で、お祭りそのものは終わっているはずでした。
途中の細い道では、お猿が3匹のんびりしていたり、イタチがひかれて死んでいたり、野生生物たちも春に向かって少しずつ動き出している感じです。死んでるのは少しかわいそうでした。
目的地の車川集落にたどりつくと、ネコがいました。呼び止めてみようとしましたが、すぐに家の方へ逃げてしまった。
こんな感じで、昔の造り酒屋あとが公園になっています。昔からのサクラが大きくなって、回廊みたいなところから飛び出ています。太陽が降り注げば、また違う味が出たと思われますが、くもり空の夕暮れです。
残されたお屋敷は、町に寄付されて、いろんなイベントで使用されている。けれども、お客さんはなかなか集まらない感じです。芝生にはシカのフンがいっぱいで、どちらかというと、野生生物の方が多いかもしれない。
造り酒屋のころの写真は、こんな感じです。奥の建物でお酒を造っていたらしいです。今は全部芝生になっている。
おうちの中からサクラをのぞくと、こんな感じです。
造っていたお酒は、剛気(ごうき)というんでしょうか。
芝生の向こうのおうちには薪がいっぱいで、これまたうらやましい。
こんな田園生活にあこがれる私は、いったいどうなっているんだか……。田舎に入れば不便なのはわかっているんだけど、でも、何だかあこがれますね。人がわんさかいないのがいいのかも。
人間がワサワサうるさいのはイヤになってきています。喜ぶべきか、悲しむべきか、着実に老化していますね。まだまだ先はあると思うんだけど、こんなにジジむさくていいのでしょうか。
たぶん、いいのでしょうね。せいぜい実現できるように頑張ります! めざせ、カントリーライフですね。