甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

赤くつしたが行く!

2021年06月04日 22時00分25秒 | 名松線に乗ろう!

 昨日、パソコンが不調で、諦めて寝ました。今夜は、少しだけマシだけど、最近そんなにPCは調子が悪いです。もちろん私はイマイチなのかもしれない。

 というんで、今夜もサラッと書きます。

 この前のお休みの日、何か月ぶりかで電車に乗りました。一年ぶりくらいでしょうか。だいたいそれくらい。いや、二ヶ月ぶりかな?

 とにかく、久しぶりです。


 麦畑も素敵だけど、電車から見下ろすだけではダメですね。そのそばを歩いてみないことには、そして、できたらそこに電車も入れないことには!



 こんな感じかな。でも、これだと麦という感じがしないですね。ただ黄金色の大地というだけで、麦の一本一本が感じられないなあ。
(上のは小麦で、その上のは大麦みたいな感じだけど、写真の撮られ方かな。どっちも小麦? 上はお昼で、その上は夕方でした。光線の違いかなぁ?)



 お花はこんなのしかないなあ。


 水田だったら、こんな感じですか。


 とにかく、私は、休みの日に、名松線に乗りました。往復運賃は1720円。行って帰ってくるだけの旅でした。

 それではもったいないから、少しだけ何度も歩いた町を歩きましたけど、人がいないのと、緑がたくさんなのと、お年寄りだけが動いているのと、電車のそばでシカの子どもたちが2匹遊んでいたのと、川沿いの線路を行ったり来たりしたのと、そういうので終わってしまいました。

 ボックス席に座ったら、すぐに靴を脱いで、向こうのシートにダラッと足を投げ出して、ぼんやり車窓の向こうを眺めるだけでした。

 特に撮りたい風景もないし、何度も通った線路を久しぶりに、確かめるようにながめていました。

 それは、ムダなことではなくて、鉄道オタクとしてのたしなみなのかもしれない。むしろ、写真も撮らず、本も読まず、人ともしゃべらず、ただ乗ってるだけなんて、最高のぜいたくな時間ではありました。

 花も何もなくて、都市部でなら、菖蒲、アジサイ、ヤマボウシ、クリの花、時計草その他いろいろな木の花も咲いているのに、それらも見つけられなかったし、ぼんやり乗っていただけでした。

 窓を開けてたら、とんでもないものが飛び込んできたかもしれないけど、車内は冷房の効いた密閉空間だし、それなのにお客はたったの3人だし、ぜいたくな時間ではあったのです。


 赤くつしたくんは、どうしてこんな派手なのはいてるんでしょう?

 そうでしたね。まわりの皆さんにお餞別でもらったものだったかな。私が派手な靴下を好きだというのをみんな知ってくれてたのかもしれないな。

 そう、ただの変てこな趣味でしたね。そして、すぐに疲れて帰って来たんだった。ムチャクチャ歩きましたからね。まだ、そんなに暑くなくてよかった。夏だったら倒れてたかもしれません。



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