自転車ただいま冬眠中

カントリーSX、フォーク装着デュアルライト化……だがしかし。

カントリーSXで夜間走行する際、ハンドルにライトをつけると前カゴが干渉してその影が投影されて不愉快だったので、サスペンションフォークにブラケットをつけることにしました。

これがなかなかいい。ハンドル装着だと、路面との角度がきつくなって、手前を照らすと遠くが、遠くを照らすと手前が、手薄になりがちだったのです。フォーク装着だと、角度が浅く、地面から近いので近距離~中距離くらいまでを結構良く照らしてくれるうえ、長距離も、壁や歩行者がわかる程度には照らしてくれるので安全度が上がります。で、さらなる光量を求めてデュアルライトにするべく、同じブラケットを追加で買ってきました。


CATEYEのバンド方式のブラケット。これだと太いサスにもつけることが出来ます。ただライトの稼動範囲が狭いので、枠部分を削らないと地面に照射できません。


ライト装着。通称ハンマーヘッドとか。着けているのはCATEYEの510と520。余談ですが、当ブログのサイクルモード編で話題にした530という型番は既にあって、これは500の改良版で日本国内では未発売でした。540出ないかな、ということで。

テストで、チャリ通の帰りに街灯の無い闇のヘルシーロードに行ってみました。前回1灯ハンドル付で走った時はかなり心細い光でしたが、今回の2灯フォーク付だと、結構遠くまで光が届いてかなり走りやすいです。たださすがにカーブなどでは光の幅が足りないのでスピードを出すことは出来ませんが。

で、結構ゴキゲンで、夜道を走っていたのですが、突然後方でポコンという音とともにリアタイヤがフニャフニャ歪み出した感んじがしだしたのです。もしかして、またスポーク折れかあ!?と思い、停車して調べてみると特にどこも折れて居ません。でもタイヤをつかんでゆするとユラユラするのです。

もう少し調べてみると、なんと、フレーム、チェーンステーのエンドに近い部分が、ぽっきりと折れているのでした。ガビーン。アルミフレームが折れたということは、事実上修復は不可能ということでしょう。春に壊れたカントリーSX、4万円ほど投資して、修理&ママチャリテイスト改造したのですが、最後の作業であった完組ホイール装備してから僅か1週間でのご臨終と相成ったわけです。トホホ。


暗黒への道、ヘルシーロード。カントリーSXにとっては冗談ではなかったのだ……。


チェーンステー断裂。こうなっては現実的に再起不能でしょうね。

自転車はクロストレイルがまだあるので、チャリ通では困らないのですが、カゴもドロヨケもつけたくないので、買い物とかウェット路面では難儀しそうです。カントリーSXに投資した4万円の部品代は、流用できないのはエンド金具だけなので、新しいフレームを買ってくればいいのですが、フレームについてはなにも知らないので、ちょっと勉強しないといけませんね。

本日の走行:クロスカントリーSX
走行距離:44.40+αkm 平均走行速度:(不明) 最高速度:35.9km/h
4日の走行:クロスカントリーSX
走行距離:37.20km 平均走行速度:19.2km/h 最高速度:44.7km/h
カントリーSX最後の走行。自宅から5kmくらいのところでアクシデントになったので実際の距離は50kmくらいだったでしょうか。昨日は見沼用水系の県道2号から北側、本日は同南側を存分に走ったので、満足のいくラストランともいえますかね。

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