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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家FP川畑明美:え? どうして円高になると日本株が下がるの?[FISCO]

2017年06月16日 21時27分17秒 | 市場動向チェックメモ
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家FP川畑明美:え? どうして円高になると日本株が下がるの?[FISCO]


・以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家FP川畑明美氏(ブログ「たった6年で2,000万円貯めた確実な方法」を運営)が執筆したコメントです。
・フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

・※2017年6月15日15時 に執筆こんにちは、川畑です!
・私が投資の勉強を始めたのは、子どもが「中学受験をしたい」と言ったことがきっかけです。

・学費を調べてみると、とても貯金だけの貯蓄では間に合わないと感じ、金融商品の勉強を始めました。
・そして、たった6年で2,000万円とアパート1棟持つことができました!!!

・是非、「お金を働かせる」方法を皆さんにも知ってほしいと思っています。
・今日は円高になると日本株はなぜ下がるのか? について解説します。

・アメリカの政策金利の引き上げが決まりましたね。
・今回は、ほぼ利上げは確実と言われていたので大きな混乱もなく、NYダウも上がりました。

・政策金利の利上げがあると警戒されるのは、為替の値動きによる株価の変動です。
・もし、円高が進めば日本株が下落します。

・え?どうして円高が進むと日本株が下がるの?
・円高が進むと日本株が下がるとは、正確にいうと日経平均株価が下がるということです。

・日経平均とは、簡単に言うと「東証1部の中から選んだ225銘柄の平均株価に修正を加えたもの」で日本経済新聞社が算出しています。
・何が言いたいのかというと、この225銘柄は自動車株を代表とする「輸出企業」が多く占めています。

・つまり、円高になると輸出企業は、業績悪化が懸念されるということです。
・どういうことなのか、例をあげて解説します。

・例えば、1ドル100円のときに、1ドルで販売していたお菓子を1ドル50円(円高)になったからと言って、2ドルで販売したら売れなくなりますよね。
・また、企業努力をして1ドル50円になっても価格据え置きで、販売したとしましょう。

・企業は、そのドルを日本円に変えて従業員のお給料にします。
・仮に1ドル100円で1億ドルの売上があったとしましょう。この時点で円に換金すれば100億円です。

・ところが、円高になってしまい1ドル50円になると、この売上は50億円になってしまいます。
・為替の影響で、お給料が半分になったら、日本の従業員は辞めてしまいますよね。

・つまり為替の影響で「輸出企業」の業績は、悪化してしまうのです。
・なので、円高が進むと「輸出企業」の株は売られ株価が下がります。

・従って「輸出企業」の多い日経平均株価も下落するということなのです。
・ニュースを見ていると「今日は円高の影響で日経平均は値下がりしました」という表現は多いですが、ここまで解説してくれませんね。

・執筆者名:FP川畑明美ブログ名:たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

<WA>















日銀金融緩和策の出口政策について[FISCO]

2017年06月16日 19時37分55秒 | 市場動向チェックメモ
日銀金融緩和策の出口政策について[FISCO]


・報道によると、自民党の有志議員で構成される「財政・金融・社会保障制度に関する勉強会」は15日、2回目の会合を開き、金融政策に関して意見交換した。
・会合に初めて出席した石破氏は「日本が迎える状況は極めて危機的」との見方を記者団に伝えたようだ。 

・市場関係者の間では、「米連邦準備理事会(FRB)はバランスシート縮小に舵をきっており、欧州中央銀行(ECB)は2018年には緩和策の解除に動く可能性が高いが、日本銀行の方向性は未だ定まっていない」との声が聞かれている。
・今回の金融政策決定会合では緩和策の出口政策について議論されることはないとみられているが、一部の市場関係者は「遅くとも年内には出口政策について正式に検討を開始するのではないか」と想定している。

<MK>

【中国の視点】日系製薬会社、中国などアジア市場で拡張加速[FISCO]

2017年06月16日 12時06分21秒 | 市場動向チェックメモ
【中国の視点】日系製薬会社、中国などアジア市場で拡張加速[FISCO]


・日本の製薬会社が中国などアジア市場での拡張ペースを加速している。
・アジアでは生活水準の向上や運動不足に伴う生活習慣病の患者数が急増していることや、深刻な大気汚染の進行で呼吸系疾患が増加していることが背景にある。

・第一三共は今年、中国拠点の生産能力を強化する計画で、せき止め薬や高血圧治療薬などを増産させる狙いがある。
・同社は、上海工場の拡大に約30億円を投入する方針で、生産能力を2016年の2倍まで引き上げる予定だ。

・また、エーザイも中国のバイオ製薬大手と潰瘍の治療薬の販売で協力する方針を示した。
・このほか、武田薬品工業は2016年の中国市場の医薬情報担当者(MR)数を2012年から40%増加させ、約1400人まで拡大させた。

・武田薬品は胃潰瘍や前立腺がんの治療薬などに注力している。
・中国のほか、日本の製薬会社はインド市場にも力を入れている。

・中国と同様に生活水準の向上に伴う食生活の欧米化で生活習慣病患者が増加しているほか、大気汚染は中国より深刻な状態にあるためだ。
・業界専門家は、中国の生活習慣病の治療薬に対する需要について、2021年までの市場規模が1700億米ドル(約18兆7000億円)になると予測。

・これは2016年から40%増加するという試算になる。
・海外の医薬品に対する薬品の審査や規制など市場拡大の障碍が存在しているものの、飽和する日本市場に比べ、中国市場の拡大余地がはるかに大きいと指摘されている。

<AN>

NYの視点:市場は早くて9月FOMCでのB/S縮小開始を予想、米長期金利引き上げへ[FISCO]

2017年06月16日 08時14分49秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:市場は早くて9月FOMCでのB/S縮小開始を予想、米長期金利引き上げへ[FISCO]


・米連邦準備制度理事会(FRB)は13−14日の2日間にわたり開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で今年2回目の追加利上げに踏み切った。
・また、中央銀行は保有している資産を年内に緩やかに縮小していく方針を表明。

・各月、期限を迎えた国債、住宅ローン担保証券でそれぞれ最大60億ドル、40億ドルを再投資しないことで、緩やかにバランスシートを解消していく計画。
・また、四半期ごとに、この上限を引き上げていく。

・上限は最大で、国債で各月300億ドル、住宅ローン担保証券で200億ドルまで引き上げる模様。
・FRBのイエレン議長は経済が中央銀行の見通し通りに進展したら、この計画を比較的速やかに実行していくと述べた。

・市場はFRBがおそらく、9月または、10月にもB/Sの縮小を開始すると予想している。
・ただ、イエレンFRB議長は、バランスシート解消が完了するには数年を要するだろうとの見通しを示している。

・FRBは本年に入り各月240億ドル規模の住宅ローン証券、175億ドル規模の国債を購入してきた。
・FRBの買いが国債相場を支えてきたとも言える。

・今後、期限がきた保有債券の一部再投資を行わないことは、長期金利を押し上げる可能性が指摘されている。
・FOMCメンバーは平均であと1回の利上げ予測を維持。

・一方、市場は経済やインフレの一段の改善には懐疑的見方も根強く、金利先物市場での年内の利上げ確率は43%と、まだ50%に満たない。
・しかし、FOMCによる年内のバランスシートの縮小が長期金利を押し上げるとの思惑に、ドルの底堅い展開が予想される。

<HT>

2017.06.15(木) 本日の注目指標★☆… ここの所、欧州系通貨の動きが大きいので、マーケットが欧州系指標に大きく反応する可能性が高いと思うのですが?! 更新

2017年06月16日 01時34分43秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…
 
米週間原油在庫統計
・原油  -166.1万(5億1155万)
・ガソリン+209.6万(2億4244万)
・留出油 +32.8万 (1億5142万)
・クッシング地区原油-115.6万(6222万)

トランプ大統領
・米バージニア州アレクサンドリアのデルレイで行われていた議会らが参加する野球の練習で発砲事件が発生
・スカリス下院院内幹事ら5人が銃撃された
・トランプ大統領は銃撃犯は死亡したと述べている。

アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」
・14日時点の第2四半期のGDP予想は年率換算で3.2%を予想
・9日時点の3.0%から上方修正
・5月の小売売上高と消費者物価(CPI)を受けて実質の個人消費を上方修正
・次回の発表は6月16日(金)を予定。

ムニューシン米財務長官の議会証言
・中国との経済対話に真剣に取り組んでいる。
・リバランスが必要なことを明白にしている。
・ロシアとはまだ経済対話はオープンではない。
・米国の外交姿勢において制裁は統合的手段。
・現時点ではロシアへの制裁は強化する意向。

米国FRB政策金利 結果1.00-1.25% 予想1.00-1.25% 現行0.75-1.00%

FOMC経済予測公表 
FOMC声明
・保有資産の再投資方針を維持。
・縮小計画を説明。
・カシュカリ総裁は金利据え置きを支持し反対票投じた。
・バランスシートは今年縮小を始める見通し。
・当初3ヵ月は月100億ドルのペース。
・3ヵ月ごとに縮小額を増やす。

FOMC見通し
・今年あと1回の利上げ予想を維持。
・来年は3回の利上げ予想で変わらず
・コアPCEは1.7%に下方修正、3月は1.9%。
・2017年の成長見通しは2.2%に上方修正、3月は2.1%。

FOMC経済見通し()は3月時点…今年の成長は上方修正 インフレは下方修正
*実質GDP 
17年 2.2%増(2.1%増)
18年 2.1%増(2.1%増)
19年 1.9%増(1.9%増)
長期 1.8%増(1.8%増)
*失業率 
17年 4.3%(4.5%)
18年 4.2%(4.5%)
19年 4.2%(4.5%)
長期 4.6%(4.7%)
*PCE   
17年 1.6%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコア 
17年 1.7%(1.9%)
18年 2.0%(2.0%)
19年 2.0%(2.0%)

FOMCメンバーによる金利見通し 年内あと1回の利上げ見通し 来年3回で変わらず
ドットチャート
2017年
1.125% 4人
1.375% 8人
1.500% 0人
1.625% 4人
中央値は1.375% 年内あと1回の利上げ

2018年
1.125% 1人
1.625% 1人
1.875% 2人
2.000% 0人
2.125% 5人
2.250% 0人
2.375% 2人
2.500% 0人
2.625% 3人
2.750% 1人
2.875% 0人
3.000% 0人
3.125% 1人
3.250% 1人
3.375% 1人
中央値は2.125% 年内あと1回と来年3回利上げ

イエレンFRB議長、記者会見
・適切な時期になれば保有資産の正常化に着手。
・コアインフレは小幅に低下した。
・引続き緩やかな利上げが正当化される。
・経済は我々の目標に向かって進展。
・引続き緩やかな成長を見込む。
・バランスシート縮小を年内に開始する。
・資産縮小の上限設定は金利変動を抑制へ。
・資産縮小の終了は恐らく数年先に。
・数回のインフレ指標に過剰反応しないことが需要
・きょうのCPI、多くの分野で弱さ示した。
・雇用は強い。
・経済は回復を示している。
・賃金の伸びが依然として低い。
・インフレが上向いた証拠はない。
・保有資産の縮小は比較的早期の実行あり得る。

ドルは買い戻しが優勢
・大方の予想通り利上げを実施
経済見通しについても、今年のインフレ見通しは下方修正
・成長見通しは上方修正
注目のFOMCメンバーの金利見通しも前回から変わらず
・中央値では年内はあと1回、来年は3回の利上げを見込み
バランスシート縮小も発表
・当初は月100億ドルづつ縮小
・3ヵ月ごとに見直す具体策
・開始時期については明言しない
インフレについてイエレン議長は
・インフレが上向いた証拠はないとした
・数回のインフレ指標に過剰反応しないことが重要
・インフレは一部のちょっとした(ONE-OFF)物価の下げを反映とも言及
全体的には正常化に向けてタカ派姿勢を堅持している!
 
 
・NY市場でドルは重要イベントを経て、下に往って来い
・米消費者物価(CPI)と小売売上高が伴に弱い数字でドル円は発表後、100ポイント超急落

・FOMCを受け、ドルは買い戻し
・大方の予想通り利上げを実施
・経済見通しについても、今年のインフレ見通しは下方修正
・成長見通しは上方修正
・注目のFOMCメンバーの金利見通しも前回から変わらず
・中央値では年内はあと1回
・来年は3回の利上げを見込む

・バランスシート縮小計画は
・当初は月100億ドルづつ縮小
・3ヵ月ごとに見直す具体策を示した
・開始時期については明言していない

・インフレについてイエレン議長は
・インフレが上向いた証拠はない
・数回のインフレ指標に過剰反応しないことが重要
・インフレは一部のちょっとした(ONE-OFF)物価の下げを反映

・全体的には正常化に向けてタカ派姿勢を堅持
・保有資産の縮小は比較的早期の実施があり得る

・9月は利上げを見送り
・資産縮小開始との見方
・9月までは時間がある
・様子見といったところ

・ドル円は一時108円台に下落
・FOMCを受けて109円台後半まで戻す

・ユーロドルはCPI後の上げを帳消し
・一時1.13手前まで上昇
・FOMC後に1.12を割り込む場面も!
 
 
 
 


本日の経済指標は、ここの所、欧州系通貨の動きが大きいので、マーケットが欧州系指標に大きく反応する可能性が高いと思うのですが?! 

07:45↓↑↓↓NZGDP(第1四半期)
 結果0.5% 予想0.7% 前回0.4%(前期比)
 結果2.5% 予想2.7% 前回2.7%(前年比)

08:50↑↑日本財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(6月4日~6月10日)
・対外証券投資
 株式   504億円の買い越し
 中長期債 5266億円の買い越し
 短期証券 220億円の買い越し
合計   5990億円の買い越し
・対内証券投資
 株式   1431億円の売り越し
 中長期債 3096億円の買い越し
 短期証券 27686億円の買い越し
 合計   29352億円の買い越し

10:30↑↓豪州雇用者数(5月)結果4.20万人 予想1.00万人 前回4.61万人(3.74万人から修正)

10:30↑↑豪州失業率(5月)結果5.5% 予想5.7% 前回5.7%

豪雇用統計(5月)
↑正規雇用  +5.21万人(前回 -0.57万人、-1.16万人より修正)
↓非正規雇用 -1.01万人(前回 +5.19万人、+4.90万人から修正)
↑労働参加率 64.9% 予想 64.8% 前回 64.8%

16:00↓↓↓↓ユーロ圏貿易収支(4月)
 結果179億ユーロ 予想285億ユーロ 前回309億ユーロ(季調前)
 結果196億ユーロ 予想220億ユーロ 前回222億ユーロ(231億ユーロから修正季調済)

16:30→→スイス中銀政策金利 結果-0.75% 予想-0.75% 前回-0.75%

16:40?デベル豪中銀総裁補佐、講演

17:30↓↓↓↓英国小売売上高(5月)
 結果-1.2% 予想-0.8% 前回2.5%(2.3%から修正前月比)
 結果0.9% 予想1.6% 前回4.2%(4.0%から修正前年比)

南アフリカ政府 鉱山の30%は黒人の所有となるべき

↑日銀 
・本日は従来型のETFを728億円購入
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず

インドネシア中銀 7日物リバースレポ金利を4.75%に据え置き、予想通り

20:00→→英中銀政策金利 結果0.25% 予想0.25% 現行0.25%
   →→資産買入枠 結果4350億ポンド 予想4350億ポンド 現行4350億ポンド

20:00!英中銀議事録
・政策金利据え置きは5対3で決定
・資産買入枠の据え置き、全員一致
・消費者物価指数のオーバーシュートが従来予想より大きくなる懸念 
・タカ派メンバーは労働市場のゆるみが減少していると分析
・ハト派メンバーは消費の落ち込みがどの程度続くのか不透明と分析
・サンダース、マカファティ、フォーブス委員が利上げ主張

英中銀議事録を受けてポンドが急伸
・政策金利の票割れが予想外の5対3となったことに反応
・フォーブス委員に加えて、サンダース委員とマカファティ委員が利上げを主張
・労働市場のゆるみが減少していると分析
・ポンドドルは1.27ちょうど近辺から一気に1.2795レベルに
・ポンド円は139円台前半から140.48近辺まで急伸
・ユーロポンドは0.88手前水準から0.8720近辺へと急落!

20:00→→トルコ中銀政策金利 結果8.00% 予想8.00% 現行8.00%

21:30↓↓↓↓米国輸入物価指数(5月)
 結果-0.3% 予想-0.1% 前回0.2%(0.5%から修正前月比)
 結果2.1% 予想2.9% 前回3.6%(4.1%から修正前年比)

21:30↑↓米国フィラデルフィア連銀景況指数(6月)結果27.6 予想24.9 前回38.8

21:30↑↑米国NY連銀製造業景況指数(6月)結果19.8 予想5.0 前回-1.0

21:30↑↑米国新規失業保険申請件数(10日までの週)結果23.7万件 予想24.1万件 前回24.5万件

21:30↑↑カナダ製造業売上高(3月)結果1.1% 予想0.9% 前回0.8%(1.0%から修正季調前・前月比)

22:15↓↓米国設備稼働率(5月)結果76.6% 予想76.8% 前回76.7%(前月比)

22:15↓↓米国鉱工業生産(5月)結果0.0% 予想0.2% 前回1.1%(1.0%から修正前月比)

英中銀
・きょうのカーニー総裁のマンションハウス演説は延期、ロンドン火災を考慮

23:00↓↓米NAHB住宅市場指数(6月)結果67 予想70 前回69(70から修正)

トランプ大統領
・GDP、「とても良い数字」近く発表へ。

05:00・米国対米証券投資(4月)

☆日銀金融政策決定会合(1日目)

★ユーロ圏財務相会合