先ずは、昨晩のNY…
トランプ大統領
・史上最大規模の減税を目指す。
・国境の壁は建設する。
・惨事になる前にオバマケア代替措置が必要。
・コミー氏について、幸運を祈る。
ムニューシン米財務長官
・トランプ大統領は対中貿易不均衡を明確に問題視
・対中不均衡の是正へ輸出押し上げが必要。
・短期的には中国経済に懸念はない。
・中国が市場をオープンにするか注視している。
・税制改革で上下議員と毎週協議を行っている。
・我々の政権では為替を真剣に取り扱っている。
コミー氏
・大統領が司法妨害をしたかどうかまでは証言しない。
・大統領との会話の詳細を証言する計画。
・今回の証言は特別検察官のミュラー元FBI長官と連携。
(関係筋)
ハセットCEA委員長候補
・米景気回復は年老いてきている。
・景気回復のための政策検討が重要。
・NY市場は、対円でドル売りが強まった!
・現状、109円台中盤
・米国債利回りが一向に下げ止まらない
・ロンドン時間には中国が米国債を買い増す用意があるとの報道
・NY時間に入って、4月の米求人件数は過去最高を記録
・労働市場のひっ迫感を示す内容
・買戻しの反応は限定的
・ファンダメンタルズ的には値ごろ感
・木曜日には英総選挙やECB理事会、そして、コミー前FBI長官の議会証言も予定
・リスクを意識した動き?!
・終盤に、今週に議会証言が予定されているコミー氏の報道が伝わった
・議会証言では、「大統領が司法妨害をしたかどうかまでは証言しない。大統領との会話の詳細を証言する予定」と伝わった
・ドル円の買い戻しは一時的
・ユーロは対ドルで横ばい
・円に対しては、リスク回避的な円買いの動き
・木曜日のECB理事会は、ガイダンスを出口戦略に向けて変更してくる可能性
・既に変更自体は織り込み済
・ドラギ総裁は慎重姿勢を強調するとの見方
・一旦ユーロは材料出尽くし感から利益確定売りも想定?!
・ポンドが軟調
・今週木曜日の英総選挙への警戒感
・メイ首相率いる保守党の議席数予想は305議席で第1党は確保
・単独過半数(326議席)は難しい情勢
・メイ首相への圧力や連立政権を組む
・波乱の展開も警戒
本日の経済指標は、重要指標はありますが、明日のイベント待ちで、余程のサプライズでもない限り、マーケットは動けない可能性が高いと思います!
10:30→↓↑↓豪州GDP(第1四半期)
結果0.3% 予想0.3% 前回1.1%(前期比)
結果1.7% 予想1.6% 前回2.4%(前年比)
14:00↑↓日本景気先行指数・速報値(4月)結果104.5 予想104.3 前回105.5
14:00↑↑日本景気一致指数・速報値(4月)結果117.7 予想117.5 前回114.4
15:00↓↓↓↑ドイツ製造業受注(4月)
結果-2.1% 予想-0.3% 前回1.1%(1.0%から修正前月比)
結果3.5% 予想4.7% 前回2.5%(2.4%から修正前年比)
16:30↑↑英国ハリファックス住宅価格(5月)結果0.4% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
日銀、黒田総裁は8~11日にG30会合出席で英国出張
↑日銀
・本日は従来型のETFを727億円購入(2営業日連続)
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず
18:00→→インド中銀政策金利 結果6.25% 予想6.25% 現行6.25%
18:30↓南アフリカSACCI景況感指数(5月)結果93.2 前回94.9
ユーロが急落
・関係筋が、ECBが草案で2019年までのインフレ見通しを下方修正、と述べたことが伝わっている。
・この報道を受けてユーロ相場が急落。
20:00↑米国MBA住宅ローン申請指数(2日までの週)結果7.1% 前回-3.4%(前週比)
21:30・カナダ住宅建設許可(4月)
23:30↓↓↓↑米週間原油在庫統計…急落
原油 +329.5万(5億1321万)
ガソリン+332.4万(2億4035万)
留出油 +435.5万(1億5109万)
クッシング地区原油-144.4万(6338万)
米上院予算委員会はムニューシン財務長官の公聴会を6月13日午前10時に設定したと発表した。
※ホワイトハウス、トランプ大統領がヘルスケアについて発言、日本時間8日午前2:55頃から
☆ユンケル欧州委員長、講演
☆OECD世界経済見通し公表