弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

従軍慰安婦問題における想定問答集ー1

2010-07-15 | 意見発表
日本の戦争犯罪と言われている事に従軍慰安婦問題があります。

昔は吉原とか、赤線とか、売春婦という職業があり、西欧のどこかの国では職業として認められて税金を払っているとコメントされている人もいました。
昔から戦争で勝ったら金品を奪い、婦女暴行というのは当然のように行われていたようです。
その中でもひどいのは私の投稿「ソ連人は残虐な国民、道徳性はないー不法に侵攻してきた」にも書いていますが、さて日本はどうであったのか、と言うことです。韓国から強制連行と攻められ、不名誉を受けています。

願わくは、武士道精神で韓国が言うような強制連行というのは無かったと言うことであって欲しいと思うます。

過去政治家が何も勉強しないで、言われたら謝れば済むという安易な態度で、いわゆる日本的儒教精神で「済みませんでした」と謝ることです。このことは国際間では安易に行っては行けません。それにより国益が損なわれるのです。

民主党、社会党などは村山談話、河野談話、吉田清治の告白など有ります。
吉田の告白本は「8月14日 吉田清治の記述内容に疑問を持った『済州新聞』の許栄善記者が現地調査したルポを『済州新聞』(8月14日付)に発表。慰安婦狩りの話を裏づける証言する人はほとんどおらず、島民たちが吉田の本の信頼性に疑問を呈していること、郷土史家の金奉玉が追跡調査した結果、吉田の本が事実でないことを発見し、「この本は日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物と思われる」と憤慨したことなどを報告。」と言うように嘘であることを韓国の人が明らかにしたのです。しかしそれが本当であるかのように信じている人もいます。
一方的に韓国の人の言い分を信じるわけには行かないのです。

そんな中、日本は韓国人が言うような卑怯な国民でないという投稿を見つけました。

従軍慰安婦強制連行問題における仮想問答集というものです。
何処に真実があるかは分かりませんが私は武士道の日本は非道なことはしなかったとしんじたいのです。
そのことは「太平洋戦争ー感謝されている日本ー日本は武士道の国である。」でも書いていますように、連合国以外の国からは感謝されているのです。そのように外国から感謝される戦争をしたもは日本だけではないでしょうか。
そこに武士道をみます。
日本って国も美しい、国民も勤勉で礼儀正しい、ちょっと礼儀正しすぎて、損をしているのです。そこを日本人はもっともっと自己主張すべきであると私は考えるのです。

では■【従軍慰安婦について】■の一つの参考になる意見を紹介します。

Q 従軍慰安婦は誘拐や詐欺で強制連行された被害者の女性たちだ!
A 誘拐や詐欺を日本政府・日本軍の指令の元に行なった証拠の提示を要求する。

こちらは反証として「陸支密二一九七号(クリックすると新ウィンドウが開きます)」を挙げる。
これは軍が慰安所の経営業者に対し「虚言諫言を用いて女性を騙し、誘拐するなどの不逞な輩がいる。内地外地の警察は皇軍の名誉にかけてきっちり取り締まれ」とする軍から警察機構への要請書だ。
貴君は先週「そのようなものは極一部だった」など言われていたが、この「陸支密二一九七号」とは、軍から各地の警察へ正式に出された公文書であり命令文である。これを極一部と言い張るならば、それこそ牽強付会だ。

日本政府や日本軍が慰安事業に対し関わった意味とは「この様な誘拐・詐欺的手法による経営業者の横行阻止」「その影響による治安悪化への対策」という二点。更に大きいのは「兵士が慰安婦と性交渉をする事で感染症を発症する事への危惧」であり、その防止策として慰安婦に「定期的健康診断を義務化」していたのだ。

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Q 慰安婦の女性は売春婦ではない!
A 慰安婦とは、軍部隊を追走する売春業である。

その証拠を提示しよう。
戦争終了直後米軍により行われた、北ビルマにある「ミチナ慰安所」の慰安婦からの聞き取り報告
『戦争情報局関係資料、心理戦チーム報告書No.49、ビルマ(1944年10月1日)(クリックすると新ウィンドウが開きます)』
(和訳米軍公文書での慰安婦UNITED STATES OFFICE OF WAR INFORMATION APO689)
である。
この報告書内に次の一文が存在する。

「『慰安婦』とは、将兵のために日本軍に所属している売春婦、つまり『従軍売春婦』にほかならない」。」

更に、同報告書における次の記述を提示する。

『生活および労働の状況』
「ミッチナでは慰安婦たちは、通常、個室のある二階建ての大規模家屋(普通は学校の校舎)に宿泊していた。それぞれの慰安婦は、そこで寝起きし、業を営んだ。彼女たちは、日本軍から一定の食料を買っていた。ビルマでの彼女たちの暮らしぶりは、ほかの場所と比べれば贅沢ともいえるほどであった。
この点はビルマ生活2年目についてとくにいえることであった。
食料・物資の配給量は多くなかったが、欲しい物品を購入するお金はたっぷりもらっていたので、彼女たちの暮らし向きはよかった。彼女たちは、故郷から慰問袋をもらった兵士がくれるいろいろな贈り物に加えて、それを補う衣類、靴、紙巻きタバコ、化粧品を買うことができた。
彼女たちは、ビルマ滞在中、将兵と一緒にスポーツ行事に参加して楽しく過ごし、また、ピクニック、演奏会、夕食会に出席した。
彼女たちは蓄音機をもっていたし、都会では買い物に出かけることが許された。」

物品の購入費は多く所有していたそうだ。将兵らと一緒にスポーツ行事に参加したり、
ピクニックや演奏会、夕食会に出席した、との報告がある。
この報告書の作成者は米国人であり、この報告書を作成する為に尋問されたのは、昭和十九年(1944年)八月十日に、ビルマのミッチナ陥落後の掃討作戦において捕らえられた二十名の朝鮮人「慰安婦」及び二名の日本人「民間人」だ。慰安婦本人たちとその慰安所も経営業者から米軍兵士が聞き取った公式報告書なのだ。
当時の米軍が慰安婦本人から聞き取った調査報告書においてですら「慰安婦とは売春婦である」と明確に謳われているが、この報告書の存在を前にしても、まだ「慰安婦は売春婦ではなかった」と声高に述べるのか。

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Q 慰安婦は売春婦ではない!被害女性だ!!
A 根拠のない日本侮蔑論は不要。自発言の挙証をせよ。

再度、反証を提示しようではないか。
平成四年(1992年)五月二十二日の毎日新聞の記事だ。

「第二次世界大戦中『従軍慰安婦』として強制連行されたミャンマー(旧ビルマ)で預けた軍事貯金の支払いを求めていた韓国・大邸市在住の文(ムン)玉珠(オクス)さん(68歳)が11日、山口県下関市の下関郵便局を訪れ、預けた貯金の原簿があったことが分かった。
(中略)
当時『日本人として貯金した個人のお金だから直ちに返して』と訴えている。
(中略)
原簿によると43年6月から45年9月まで12回の貯金の記録があり、残高は26,145円となっている。」

違和感を覚えはしないだろうか。
「強制連行され性奴隷として働かされていた」という割には「当時にできた貯金を返せ」と訴えているのだ。
更には、この慰安婦だったという女性の貯金額が「二万六千百四十五円」もの大金であった、という点に傾注されたい。当時の貨幣価値を、日銀企業物価指数で計るのなら
【737.5(平成二十年)÷3.503(昭和二十年)≒211】
現在価格に換算すると、額面の約211倍となる。その当時の二万六千百四十五円を、現在の価値に換算すると
【26145円×211=5516595円】
つまり彼女は二年三ヶ月間に「五百五十一万六千五百九十五円」を貯めたという事だ。単月換算だと、毎月約「二十万四千三百十八円」を貯めた事になる。生活費や交遊費を除いた純粋な貯蓄額として、毎月約「二十万円」を貯めているのだ。
この「強制連行された」「性奴隷にされた」「慰安婦だった」という女性は、27ヶ月で、実に現在の価値にして五百五十万もの預貯金を作り上げたという。性奴隷が何故このような貯蓄が可能なのか、是非お聞かせ願いたい。
この事実を前にしてもまだ「慰安婦は売春婦ではなかった」との主張を続ける気か。

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次稿に続く


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