オリンピック選手も品位合格者を出すべき

　冬季オリンピック、スノーボー代表の国母選手は成田空港から出発するとき、公式スーツのズボンを、「腰パン」と呼ばれる低く下げたはき方、ズボンがずり落ちるようなはき方で、更にネクタイはだらっとさせ、高校生など若い人によく見る品格のない見るに耐えない服装をしていたと言うことです。

写真を見ると、日本を代表しているという気迫が見とれないし、「俺は行くたくねーよ」というような一見ふてくされたような態度でした。「そんなに嫌ならやめろー」て叫びたくなるものです。
ですから国民からの抗議が相次いだというのは当然です。

日本人の恥をさらしに行くのかと問いたい。

オリンピック選手日本の代表ですから、一種の宣伝です。ですからメダルを取る値打ちがあるのです。

それなのにだらしなさを出したり、不行跡などされると日本の悪宣伝になるのです。それを税金を出して選手を派遣するのは可笑しい。

オリンピック選手は国の代表なら品格面も審査の重要な要素にすべきです。

高校生や若者が勝手に目立つためにやっているのは、いずれ就職の門から閉め出されるでしょう。自業自得となるはずです。

目立つのなら服装のだらしなさで目立つのでなく何か良いボランテイアでもすればいいのです。

弓道者は武道の中でも一番品格を重んじています。弓道者の中にも袴をずり下げてはく学校
や、的中したら「よし！」とか声を出したり、品位に欠けるのが有ります。

弓道者は日本の低下した品位の向上を計る旗振りになるべきです。