弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

的を引き寄せる会ー2.的は目標の象徴

2009-06-08 | Weblog
 射会では会は全然持てませんでした。
 今日はどうしたことか矢が前に出ました。その上体配も悪い。

 会については、的を引き寄せるイメージを考え、上手く行くかを試行しましたが、なれないので上手く行きませんでした。

 私は、的は、目標の象徴で、昇段・昇格という審査に合格したいというのも一つの目標です。その目標を達成して喜びたいと思うのです。それを脳に教えるのです。
 私の脳は「会みたいな苦しいことは止めなさい」というように苦痛とか苦労を避ける習性があるようです。ですから会が持てないのです。

 そこで脳に喜びを教えてやればどうかと考えたのです。「的は審査合格」そう言う喜びを目指すように言い聞かせるのです。会を頑張れば的が近づき良く中ると、脳に言い聞かせるのです。
 そうすると脳は頑張れと言い出すかも知れません。そういうようなことを考えて、的を手元に引き寄せようと考えたのですが・・・・明日も試行してみます。

この案は拙稿「試合に勝つ“脳”の使い方ー弓道にどう生かすか
の中で「選手が運動能力を発揮するためには先ず最高の泳ぎをしたいと思うことで、”脳の報酬神経群”を働かせます。それによって集中力が高まりその思いが運動神経に伝わる回路が出来ると言います。」ということがありますのでこれを応用
したものです。

今、夜の9時50分
巻き藁で「的を引く射」を試行してきました。
引分け:傘を開く、傘を開く、大きく、大きく、肩を回して、肩を回して、矢束、口割れ
会:肩に重ねて、的を引く。的を引く、的を引く、的を引く、うーん、開く
一応巻き藁では良かったですが、道場でどうかです。



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