九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

非常にうれしい開幕戦勝利

2007-03-04 18:16:29 | アビスパ福岡
アビスパ先発メンバーとフォーメーション

     ☆4-5-1(4-1-4-1)

            CF林
WHアレックス            WH田中
       CH山形恭   CH久藤

           DH布部
SBチェッコリ            SB山形辰
       CB宮本    CB川島

           GK神山

サガン鳥栖(0)VSアビスパ福岡(5)

J2開幕戦で、誰がこんな大差での勝利を予想できただろうか!?

アビスパ福岡にとって、発足以来、最高のできではなかっただろうか!?

新生アビスパは、CFを起点としたサイド攻撃重視のサッカーができていた

特に、際だっていたのが、CH山形恭選手の豊富な運動量とドリブル、DH布部選手のコーチング(かけ声)だと思う

それが、CF林選手、両WHアレックス選手、田中選手の積極的なサイド攻撃とシュートにつながったと思う

対戦相手のサガン鳥栖が4-4-2の布陣でくるや否や、リトバルスキー監督は試合の流れの中で、CB川島選手をトップにあげ、システムを4-5-1から3-5-2(3-1-4-2)にして相手を混乱させたのがアビスパの先制点につながったと思う

この作戦は、見事というより他はないだろう

2点目をとったところで、システムを3-5-2からもとの4-5-1に戻して、自分達のサッカーをつづけたことが後の3得点に結びついたのだと思う

アビスパ福岡の選手達は試合の中でよく走っていた

彼らが再びJ1に戻りたいという気持ちを肌で感じた

アビスパサポーターの山笠音頭にあわせて、果敢に攻撃する選手達の姿

それが、アビスパの選手達とサポーターとの一体感となって、ホームの相手チームを圧倒させたのではないだろうか

いかに、フォーメーションを保ちながら、2列目の4人ができるだけ高い位置でプレスをかけながら、相手からボールを奪い、素速くボールを回して、サイド攻撃を仕掛けて、後方から上がってきた選手達にシュートチャンスを結びつけるか

リトバルスキー監督が掲げる速いパス回しのサッカー

後半、それが現れたように思えた

いかに、最善をつくして勝利を呼び込むかをリトバルスキー監督は解っている

次節のホームでのモンテティオ山形戦で初戦のような戦い方で勝つかがアビスパ福岡のJ1昇格独走圏内の一歩目になると思う

アビスパ福岡が地元ホームで勝利して弾みをつけてほしいと思うこの頃である