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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

ライブアイドル2

2015年03月04日 00時23分00秒 | 物語・小説
大学1年から2年への短い休みの時、私は、“KUKKIE”のライブを観覧する事にした。
“KUKKIE”の性別は男。よって会場はほぼ女性であり、性別男である私は浮いた存在になったのは言うまでもない。

「あの人、そっち(同性愛)系?」

と言う目線が痛かったが、そんなものは微塵もなく、ただ、歌声が単純によくて、話も私の好きなアニメ系の事をよく話すので良いかなと思っていたし、どんな雰囲気の人なのか気になったので、今回初めて観覧してみた。
やがて開演時間になりステージに“KUKKIE”の姿が出てくると歓声が上がった。小さな会場なので、後ろの方でみても何とか生の“KUKKIE”の姿を観る事が出来た。その姿は特に飾らなくて、微風を身にまとい、幼さと大人さの両方を兼ね備えた感じの雰囲気で、顔立ちがそれに似合う感じだった。もとから美男系なのは羨ましいな、と思えた。見知らぬ女性観客から慕われるのは、男なら悪い気はしないと私は思う。
MCにオリジナルやカバー(やはりアニメソング中心)曲を歌う。女性アーティストのカバーであっても抵抗なくしかも違和感も少なくやってのけ、凄い、流石は歌手の素質も十分と感じ、歌が終わる度に私は歓声に交じって、賞賛の拍手を送っていた。

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