
「平凡な日々に、僕らは花火を仕掛けたんだ」と谷口宗一の『太陽の君・三日月の僕』的な感じに、この貫通路から抜け出し、ありふれた日常を捨て、新しい世界へ行きたいなぁ…と思うが、現実は、そんな風には行かず「飛び出したくて、いつも。突き抜けたくて、いつも。だけどほら結局あたしはあたし…」と篠原美也子の『一瞬でいい』が如く、うまくはいかないもの。自分という鎧甲は、思いの外、硬く重くで、脱ぐ途中で、挫折するのがオチである。
そんな現実の話ではつまらないので、「夢物語」的に、語ってしまうのだが、これと同じ写真を以前も実は掲載している。何時だったか解らないが、『物語が始まりそうな場所』という様なタイトルで、書いた記憶がある。多分、昨年2008年だったと思う。
物語がここ、この画像から始まるとすれば何だろうか?『瞳の向こうの世界』の様に、「心底求める非日常の理想の世界」も良い。抜ければ、そこから始まる新しい日々。或は、貫通路の先に広がる壮大な景色---この場所は、建物の屋上へ繋がり、撮影時分は夜なので、「星空」だろうか?流れ星が降り落ちる幻想的なシーンをひとりで見るのも良し誰かと共に見るのもよし、という所。誰かと見るなら、「お約束」的に「愛の告白」というのも有りだろう。
何れも有り得はしない。けれど、有り得て欲しい。貫通路の先、扉の向こうへ突き抜けて、全く見たことの無い、想い描いた理想的な世界へ行ってみたいものである。
そんな現実の話ではつまらないので、「夢物語」的に、語ってしまうのだが、これと同じ写真を以前も実は掲載している。何時だったか解らないが、『物語が始まりそうな場所』という様なタイトルで、書いた記憶がある。多分、昨年2008年だったと思う。
物語がここ、この画像から始まるとすれば何だろうか?『瞳の向こうの世界』の様に、「心底求める非日常の理想の世界」も良い。抜ければ、そこから始まる新しい日々。或は、貫通路の先に広がる壮大な景色---この場所は、建物の屋上へ繋がり、撮影時分は夜なので、「星空」だろうか?流れ星が降り落ちる幻想的なシーンをひとりで見るのも良し誰かと共に見るのもよし、という所。誰かと見るなら、「お約束」的に「愛の告白」というのも有りだろう。
何れも有り得はしない。けれど、有り得て欲しい。貫通路の先、扉の向こうへ突き抜けて、全く見たことの無い、想い描いた理想的な世界へ行ってみたいものである。
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