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急行特急TH発日曜深夜夜話3 -フリートーク2 -

2010年05月31日 01時09分58秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急行特急TH「さて、醜い心の深淵が語られています、急行特急TH発日曜深夜夜話でありますが、調子に乗って語り続けます。それで、先週5月17日の週は中盤より、“Morning on”から涼風鈴子を降ろしてしまいました」

涼風鈴子「ねぇ、勝手に物の見事に切り捨ててくれて有難うね」

急行特急TH「と、本人が現れていますが、すみませんね、本当に急に話の切り口というか、何時ものふざけてちゃらけた番組スクリプトが書けなくなってしまったのと面倒臭くなってしまったことがあって、木田さんに代役を買ってもらいました」

涼風「まぁねぇ、確かに毎朝、ちゃらけて、あんなスクリプトを書くってのは、書く本人も満ち足りた精神状態じゃないと書けないし、まぁアタシもそうねぇ、いくら台本にあるとは言え、喋らせる当のあんたが、それが出来ないっていうんじゃ、アタシの意思はあっても実行するのはアンタだもんね。それは致し方無いね。何書いてて最近は辛いの?」

急行特急TH「そうですね。どう喋らせたら良いか、それが解らなくなって来たのと、‘‘ネタ切れ,,とか‘‘ワンパターン,,とか急にそれまであんまり気にしてなかった事が急に気になり始めて。どうもそういうのを気にしないとならないっていう暗黙のルールみたいなのが、やっぱりあるみたいなのと、日々そんなに面白可笑しい事ばかりの連続って訳じゃ当然なくて、心の余裕がなくなっていくと、そういう、些細であって大した問題じゃ無い事さえも大きな問題になってしまう、自分の中でですけど、そんな事があって、何かうまく行かなくなっちゃったんですよね。まぁ元々、“Morning on”は、私の深淵により不運・不幸ばらまくのをどうしても一時的に止めなくてはならない窮地を切り抜ける為と個人的にラジオ番組的なスクリプト書いてみたいなという想いがあって始めた事なんで、原点に戻ったと言えばそうで、間違ってはいないのですが…」

涼風「なるほどね。まぁアタシもある時急に降って湧いて来て、“Morning on”やり始めて、何時しか、‘‘インチキDJ,,って勝手に言われ始めて、すっかり良い気になってふざけまくったキャラになりましたよね。初期のアタシの“Morning on”見てみると、今とは全くの別人って感じがしますもんね。どーやったらあんな風に出来たんだろうって思うよ」

急行特急TH「当初は、木田さんから名前だけ変えて、とりあえずやっていこうっていう、気分転換的な感じだったんですけど、だんだん、そんなちゃらけた雰囲気が好きになって、はちゃめちゃやらしてみたいなって想い始めて、今に至ってまして、凄く楽しかったんですが、そんな楽しい事を提供出来る精神状態に居られなくなってしまったのが大きいですね」

涼風「まぁねぇ、それは仕方ないでしょ。けどまぁ半ば意地になってアタシを番組に出させたって言う無理も祟ったんじゃないかなって思うよ。何か、急行特急THさんの中で、‘‘ともかく平日毎朝、Morning onに涼風鈴子を出してやる,,っていう確固たる意志・意思があったのは凄いとは思うけど、迷った挙句に番組からアタシを降ろしたのは、ある種の負けだよね。確かに雰囲気を変えるという点では、良い企画だったと思いますけど、所詮そんな程度の意志・意思でしかなかったって話だよね」

急行特急TH「そうですね。バブルが弾けたような感じで非常に辛い時ではあります」

涼風「悪い様に自分で自分を追い込んだ事への責任と代償は、他の誰でも無い、急行特急THという人間が背負わないとならない事だけど、あんたも馬鹿だね。自分で自分の首絞めて、悪い意味で苦しい方向に持って行ってどーするよ、って思うわね。ヘタレソツネラで不器用じゃ救い様がないけど、まぁでもあれだね、別に誰にも救われないなら、確たる‘‘自分自身の強い意思・意志と自信,,をもつしかないだろうね。負けず嫌いで頑固な所があるからそれはあんたにとってそうは難しい話じゃない筈だから、何とか切り抜いて下さいよ。他人事しかアタシからは申し訳ないと言えないから。所詮、他人なんて今の世の中、私、明日死ぬかも、今日死ぬかもの切った貼ったの殺伐とした社会だから、それはどうにもならない話よ」

急行特急TH「頭では解っているんですが…ため息」
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