篠原美也子の2001年のアルバム『新しい羽根のついた日』より、『秒針のビート』を聴いてみる。
深夜の秒針がたてるその音は、ただ焦燥感を助長させるだけになる事もある。
2010年の篠原美也子のアルバム『バード・アローン』より、『いずれ散りゆく花ならば』を聴いている。
花は散るものでも、咲き続けて、咲き誇り続けてと思う今である。美しいものは、永遠であって欲しい。

1993年の篠原美也子のセカンドアルバム『満たされた月』より、『誰の様でもなく』を聴いてみる。
今夜、どこか街で聴きたいナンバーと思うものの、誰の様でもない事は苦しくもある。