急行特急ＴＨ発日曜深夜夜話３この花にインスピレーション有り

ある時、見つけた花である。小さな向日葵みたいだなぁ…と見つけて撮影した時はそんな事を思う。
名前は知らないが、この花を見つけた時、
「私を撮って下さい」

とこの花が言ったような気がした。花がそんな事を語る筈も無いが、私にそんな動機を与えてくれた気がした。

もう２年くらい前になろうか、ある時、ある人が作った物が「見て～」と言わんばかりな物を感じた事があり、その時と同じ感情を物こそ違うが、抱いた。
語らぬ口が訴える筈は無いが、説明のつかない物が時として、人の心をくすぐる事はありそうである。

急行特急ＴＨ発日曜深夜夜話２視界に入った花

何となく話のネタに使いたいと思って撮影。
こんな風に植木鉢にふわっと咲いていると多少は明るい気持ちになる…というが教科書的な発想。しかし現実はそうはいかない物で、机上と生現場のギャップを埋める手立てが欲しい昨今。
机上はある意味、「騙されたと思って‘‘やる，，」と言う「暗示効果」を狙っているようで、そこには「ひねていない純粋なる心」が必要であり、私の様に、「そんな風にうまくなんかいくか！」と言う心を持っていると、その効果にあやかれず、やりもしない、という愚か者さがべったりとついてしまう。
とは言え、何か撮影しておきたい、というインスピレーションがあったのは違いない。

急行特急ＴＨ発日曜日深夜夜話１開始!!

何もエクスクラメイションマークを２つ並べなくてもと思うが、テレビを消し、静まりかえる深夜２４時、これらを飲み食いしつつ、話を進めて行こうか。