「梅香崎橋」という名前を見て、横溝正史著『八つ墓村』に出て来る「梅幸尼」を思い浮かべてしまった。ただそれだけの理由で撮影し記事化するという愚か者な私である。
梅が香る時分になってもまだ寒い感じがする。
梅が香る時分になってもまだ寒い感じがする。
こうして橋から河を媒体する形で風景を何の目的も無く撮影して行く中で思った事は、
「出せない答えを、さして出したくもない答を無理に出そうとしていないか?私」
という事だった。
こうして歩き回る中で、何か1つでも有益な発見でもあれば良かったんのだか(それが目的でもあった)、叶わず終いだったなぁ…と思う。
別に何かの人生の壁にぶちあたって、思い悩んでいる自分が居る訳でもないが、何か現状は良くないなぁ…と思いつつも、では現状を変えようと行動に出ているか?と言われれば出ておらず、このままで良いかなと思いつつも、時折周囲や自分の胸の中でする「今のままのお前ではダメだ」という声やら妄想にかられつつ、デットロックしている自分自身がいたりもして、もの凄くドロドロした状態な今がある。そう丁度、この流れ行く河の如く。一見すれば、場所によっては確かにはっきりと流れ行く様子は見えはしても、その流れは常にどこででも速い訳ではなく、緩やかな所が多く見受けられ、止まっているが如くという感じさえそこにはある様に思える。また、流れはあっても川底は見えず、澱んでいる。
自分の人生も確かに進んでいる。けれど、この河の如く澱んでいて、はっきりとしない、全てを見通せぬ自分自身がただそこにいる事を、こうして河の向こう岸と向こう岸を渡す橋から見る事で自分自身をただ見つめるという姿を見た様に思う。
結局、格好良い事は1つも書けず終いでがっかりではあるが、それが私の今の限界と言える。
「出せない答えを、さして出したくもない答を無理に出そうとしていないか?私」
という事だった。
こうして歩き回る中で、何か1つでも有益な発見でもあれば良かったんのだか(それが目的でもあった)、叶わず終いだったなぁ…と思う。
別に何かの人生の壁にぶちあたって、思い悩んでいる自分が居る訳でもないが、何か現状は良くないなぁ…と思いつつも、では現状を変えようと行動に出ているか?と言われれば出ておらず、このままで良いかなと思いつつも、時折周囲や自分の胸の中でする「今のままのお前ではダメだ」という声やら妄想にかられつつ、デットロックしている自分自身がいたりもして、もの凄くドロドロした状態な今がある。そう丁度、この流れ行く河の如く。一見すれば、場所によっては確かにはっきりと流れ行く様子は見えはしても、その流れは常にどこででも速い訳ではなく、緩やかな所が多く見受けられ、止まっているが如くという感じさえそこにはある様に思える。また、流れはあっても川底は見えず、澱んでいる。
自分の人生も確かに進んでいる。けれど、この河の如く澱んでいて、はっきりとしない、全てを見通せぬ自分自身がただそこにいる事を、こうして河の向こう岸と向こう岸を渡す橋から見る事で自分自身をただ見つめるという姿を見た様に思う。
結局、格好良い事は1つも書けず終いでがっかりではあるが、それが私の今の限界と言える。
たまたま鴨の一団が揃っていたので撮影。何とも平和で穏やかなシーンだなぁ…と自画自賛してみたり。
こんな人工的に創られた壁に囲まれ、人の気配が多く水質も悪かろう河によくも鳥が羽を休めているなぁ…と思う。仕方なくというのもあろうが、ある意味健気である。
こんな人工的に創られた壁に囲まれ、人の気配が多く水質も悪かろう河によくも鳥が羽を休めているなぁ…と思う。仕方なくというのもあろうが、ある意味健気である。
この画像は横浜駅が近い場所にある橋から撮影。映っているの橋は全て鉄道橋。しかし列車の姿はないというヒネクリぶりは呆れしか誘わない。
撮影の動機は、何時も電車の中から見ていたシーンだったので、飛び出してみようかな、という感じ。この河、海が近い所為か、干満があり、引き潮時になると鯉の姿が見えたりするが、満潮時はどこへ行っている事やらである。
撮影の動機は、何時も電車の中から見ていたシーンだったので、飛び出してみようかな、という感じ。この河、海が近い所為か、干満があり、引き潮時になると鯉の姿が見えたりするが、満潮時はどこへ行っている事やらである。
より戸部駅に近づいた位置にある橋から撮影。
この時は何かしらの意図があって撮影したんだろうと思うが、全くもって解らない。
コンクリートだらけの中をひっそりと人を川面に寄せ付けない形で流れ行くその姿に都会の香有り?という感じである。
この時は何かしらの意図があって撮影したんだろうと思うが、全くもって解らない。
コンクリートだらけの中をひっそりと人を川面に寄せ付けない形で流れ行くその姿に都会の香有り?という感じである。
前記事の話の続きで撮影。遠く見える緑の橋が鉄道橋だったように思う。
何を思ってこれを撮影したのかは思い出せないが、河の流れゆく向こうを単に形にしたかっただけ…だったかな?というもの凄く適当というか手抜きぶりに呆れる。
何を思ってこれを撮影したのかは思い出せないが、河の流れゆく向こうを単に形にしたかっただけ…だったかな?というもの凄く適当というか手抜きぶりに呆れる。
雷鳥13号様トレイントーク0314-1 だるま2224H特急金沢文庫行き(811編成)にコメント有難うございます。
貴重な編成が消えましたね。仕方ないと言えばそうですが、もう十分働いたデハ1000形ですので最後まで現役のまま走って欲しいです。
貴重な編成が消えましたね。仕方ないと言えばそうですが、もう十分働いたデハ1000形ですので最後まで現役のまま走って欲しいです。