伯父さんの死

私の年齢（って幾つなの？と言われそうだけど）になるとおじおばが亡くなるのも仕方ないなぁ～と思う今日この頃

実家隣に住む伯父さん、昨年私が帰省した時にお腹の調子が悪いと言って入院しガンと解る。
手術もせず退院し元気に畑仕事などしていた伯父さん。

先月ちょうど私が帰省した時再入院中。

お見舞いに行った私にいつもの口調で「おー帰って来たのか」と。
私が病室から出る時「おじさんバイバイ、また来るね」と言えばまたいつもの口調で「おー気をつけて帰れや」と伯父さんもバイバイと手を振る。

伯父さんには娘が一人（私の従姉）。従姉と姉妹同然で育ち、６年前父が亡くなった後は私達姉妹の父親代わり。
とても優しい伯父さん。用事がなくても「伯父さんいる？」と遊びに行ける場所

伯父さんが亡くなったと先週朝早く姉から電話を受けた時は涙がボロボロ。姉も電話の向こうで泣いてた。
姉から伯父さんは苦しむ事もなく眠るように亡くなった事を聞いてよかった・・と思う。

５人兄弟の末っ子である父親が一番最初に亡くなり、長兄そして先週次兄の伯父さんが８３歳で亡くなりました。

比べて伯母二人は（うるさいぐらい）お口も体も元気そのもの。田舎を見回しても大体「男が先に逝き女が残る」が９９％。まさに統計どおりだ
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先月オバサンが亡くなった時私達姉妹は誰一人涙流さずたんたんと式を終わらせ、はーやれやれ終わったーと言った安ど感のみ。
対し伯父さんが亡くなったと電話で聞いただけで姉と二人で涙。

二人とも同い年で亡くなったのにこの思いの差

やはり生前の行いだね・・とつくづく思いました。

・・で伯父さんが亡くなって思った事は「もし私が死んだら可愛い姪っ子は泣いてくれるかな？」・・絶対泣いてくれると思う、だって可愛い姪っ子だもん。
姪っ子の子供は私の孫か？？と思うほど可愛いいんだなぁこれが
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今日俳優の峰岸徹さんが亡くなられたニュースをＴＶが報じてます。
内容が（オットの）義兄にそっくり。

義兄が８月下旬腰の痛みで入院しそれが肺から転移したガンと解り、わずか３ヶ月後の１１月には５９歳で亡くなりました（５年前の事ですが）
義兄の連れ合い（つまりオットの実姉）は２０年前にがんで亡くなりました

オットも来年は５９歳。頑張って私より長生きして欲しいわん