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日々の出来事ををつらつら思うままに・・♪byやまぶき

無題

2007-02-18 | リウマチの事
私がリウマチという立派な(?)病名を診断してくださったDrは当時リウマチ学会の権威ある先生でした。

いろいろなリウマチさんのブログを読むと、リウマチと確定するのに長い時間かかった方が多いようです。

私も最初診察してもらった病院では「血液検査が全く正常」といういことで暫く様子を見ましょう、と言われました。

そのころ、手のこわばりが強く、医学書を読み漁っていた私は「リウマチ」に間違いない!と判断し、権威ある先生が勤務する病院へ行きました。
ここでももちろん血液検査は全く正常。
が先生は「リウマチ」という診断し治療が始まり,その後2~3年は血液検査は正常値のまま。

「権威あるDr」と書きますとなにやら冷たい、威張っているというイメージですが、反対で「好々爺」。話し方も穏やかな優しいDr。
白髪頭でダンディで「うん、うん」とよく話を聞いてくれる先生でした。

この後、世間では血液製剤によるエイズ問題がクローズアップされてました。

当時のエイズサーベランス委員会の委員長は逮捕され、副委員長だった先生も国会に呼ばれ質問を受け、ニュースにも取り上げられました。
難しいことは解りません。血液製剤でエイズに感染した方、亡くなられた方は本当にお気の毒だと思います。

「好々爺」の先生、そして「議員さんの質問に答える先生」をテレビで拝見し当時は複雑な心境でした。

今、年齢は80半ばかもしれません。もしご健在ならぜひお会いしたいです。
「恩」ある先生です。。

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2 コメント

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Unknown (店主)
2007-02-21 15:43:49
「実るほど首を垂れる稲穂かな」という言葉は
そういう方が少ないから名言なんだな~、
という感慨を名医にお会いして、
悩ましい思いを抱いている今日この頃です。
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おはようございます♪ (やまぶき)
2007-02-22 10:04:37
血液検査ばかりみて患者の声を聞かない医者。
諦め、悟りの境地に。。。
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