おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都 梅の名所 安養寺

2007-02-15 13:44:32 | 京都 梅の名所
圓山(えんざん)と号し、伝教大師の開基と伝え、後鳥羽天皇の建久年間に慈鎮和尚は当寺に住したこともあり、法然上人もまたここで浄土宗の教義をしたところでもある。上人の吉水の禅房はここを指していう。親鸞上人もこの禅房で法然の教を受けた。寺は次第に荒廃したが、国阿上人が再興し、時宗に改めた。

<梅便り>
門前には紅白梅の木が20本程度植えられています。その内の数本が咲き始めています。

境内自由

知恩院境内の大鐘楼から南に抜けてすぐ。

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この度、昨年秋に続く第2弾として「おいでやす京都 桜舞う古都」
出版社:有限会社ジップ(075-771-0731)を出版することになりました。

ウォーキングしながら桜を観賞することをテーマに10コース、48ヶ寺をご紹介しております。

桜の名所はいうにおよばず、穴場もたくさんご紹介しております。

桜といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、黄緑色の花びらの御衣黄や散ったあとまで楽しめる普賢象桜など京都にはたくさんの桜が咲きます。

哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

その点、弊書ではあまり知られていない穴場でしかも桜を堪能できる場所を沢山紹介しております。

今年の京都の桜はこの一冊があれば心配ありません

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京都検定試験想定問題その105

2007-02-15 09:46:46 | 京都検定試験想定問題
第1問 高山寺 由緒

寺号は(漢字3文字)。本尊は地蔵菩薩。開創時期は不明。足利義政の妻日野(漢字2文字)はこの地蔵菩薩に子宝を祈願し、(漢字2文字)を生んだ。その後、先に養子となっていた義視との間の将軍争いが応仁の乱にまで発展したので、この地蔵様がその原因を作ったといわれている。絶句

<ご利益・子供守護>
西院の河原、すなわち賽の河原で、子どもたちの霊が「ひとつ積んでは親のため…・」と河原の石を積んでいると、鬼がやってきてせっかく積んだ石を崩してしまう。すると高山寺のお地蔵様が現れ、子ども達を救ったという伝説から子ども守護の信仰が生まれた。3メートル近いお地蔵様迫力ありますね。

第2問 還来神社 由緒

(ひらがな4文字)神社と読みます。祭神は(漢字2文字)天皇皇后正子内親王・(漢字2文字)旅子・正子内親王御母橘嘉智子。874年、淳和院御所が火災になった時、正子内親王の御殿は火事を逃れ、皇后が無事に戻って来られた事から還来の大神と称えられる
<ご利益・旅行安全>
還来神社の還来とはもどろぎと読み、無事に戻って来るという意味。社前には梛石(なぎいし)と呼ばれる石があり、旅行する人はこの石を撫で、(ひらがな3文字)を奉納するのが習わし。又、この石を撫で、健康回復を祈る人もあったので、撫石とも呼ばれるようになった。

第3問 ここどこ

○○地蔵とお答え下さい

ヒント:下記ご利益を参照してください。答えが隠されています

<ご利益・祈願成就>
このお地蔵様に油をかけて祈願すれば成就するといわれている。黒川道祐の「嵯峨行程」の中に油を売る人がかならずこの地蔵に油を掛けて祈願したという一文を見出すことが出来る。ひよっとすると油売りから身を起こし戦国の武将となった齊藤道三も又しかりかなとも奉賛会の看板にありました。

写真をHP京都検定試験想定問題その105に掲載しています

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京都 梅の名所 知恩院

2007-02-15 05:50:27 | 京都 梅の名所
浄土宗の総本山で、華頂山大谷寺知恩教院と号し、法然上人がはじめて浄土宗を布教したところであり、法然入寂の地である。法然上人は始め、比叡山にあって研学し、遂に浄土専修念仏宗を創立するに及んで、藤原末期比叡山を下って、青蓮院の慈鎮和尚の庇護を得てこの地に草庵(吉水の禅房)を結んだ。

<梅便り>
阿弥陀堂前の白梅が3分咲きです。

境内自由

JR京都駅から市バス206番で知恩院前下車、徒歩約5分


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