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おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都の狛犬めぐり 狛ねずみ・狛猿・狛鳶

2005-12-31 06:50:20 | 京都の狛犬めぐり
【大豊神社】
祭神は少彦名命、応神天皇、菅原道真。当初は椿ヶ峰天神と呼ばれ、背後の椿ヶ峰山中にあったが、寛仁年間(1017~21)に現在地に移った。

<狛ねずみ・狛猿・狛鳶とび>
ここは縁結びの狛ねずみがあまりにも有名。しかし、境内摂社の日吉社・愛宕社には狛猿、狛鳶が鎮座しています。狛ねずみが鎮座する境内摂社の大国社は右奥にあります。いつもそちらばかりに気を取られていました。狛猿と狛鳶は反対の左奥に鎮座しています。そんなに広くない境内ですが、何度も訪れているのにうっかりしていました。(苦笑)

JR京都駅から市バス100番で、宮ノ前町下車、徒歩約2分

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京都の狛犬めぐり 狛猪

2005-12-30 18:30:14 | 京都の狛犬めぐり
護王神社】
平安京造営に力を尽くした和気清麻呂とその姉広虫を祭る。和気清麻呂とは769年天皇の位を狙う僧弓削道鏡を宇佐八幡宮のご神託によって失墜させた人物。道鏡の恨みを買い、暗殺されそうになったが、その時300頭もの猪が現れ清麻呂を守ったと伝えられている。そこで、猪が神の使いとされ、全国でも唯一狛犬のかわりに狛猪が鎮座している。

<狛猪>
摩利支尊天堂に続いて2匹目の狛猪です。(こちらの方を先に知ってはいましたが)

地下鉄烏丸線丸太町駅下車、烏丸通を北へ徒歩約3分

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京都の狛犬めぐり 蝦蟇狛犬

2005-12-30 06:36:36 | 京都の狛犬めぐり
【菅原院天満宮】
道真とその父、是善を祭る。当地にはかつて是善の邸宅菅原院があったので、道真降誕の地といわれる。道真没後、その菩提を弔うため、歓喜光寺が建立され、境内に小祠を建て父子を祭った。境内には道真公産湯の井戸がある。

<狛犬>
専門家いわく、蝦蟇に似ていることから蝦蟇狛犬といっているが、似てないこともないかな

地下鉄烏丸線丸太町駅下車、烏丸通を北へ徒歩約1分

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京都の狛犬めぐり 玉を踏んずけた狛犬@@

2005-12-29 06:48:39 | 京都の狛犬めぐり
【白雲神社】
御祭神は妙音弁財天と称え、市杵島姫命を祭る。琵琶を家職とする西園寺家に楽神と伝えられ、1878年に社号を白雲神社とした。京都御苑内にあり、京都御所南に位置する。

<狛犬>
大阪で作られ、浪速狛犬と呼ばれる。玉を踏んずけた様子がリアルですね。

境内自由

地下鉄烏丸線丸太町駅下車、京都御苑間ノ町口から北へ徒歩約5分

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京都の狛犬めぐり 子連れ狼?

2005-12-28 06:45:36 | 京都の狛犬めぐり
【出世恵美須神社】
祭神は蛭子大神。粟田神社の摂社で創建は不詳。源九郎義経が牛若丸の幼少時に奥州下向の際に源家再興の祈願をされた恵美須神であり出世恵美須または門出恵美須と称される。御神像は伝教大師最澄の自作と伝えられ平成9年に解体修復されましたが、現存する日本最古の寄木造りの神像と云われています。

<狛犬>
子連れ狼ならぬ、子連れの狛犬。足元に絡みつく子狛犬が愛らしい。

境内自由

地下鉄東西線東山下車、三条通を東へ徒歩約7分(粟田神社境内にあります)

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