吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

フォッサマグナの名前の由来

2008年07月13日 | ライブ情報
ヴォーカリストでピアニストの清水貴和子と
私、吉村京花でつくるユニットは
その名も「フォッサマグナ」。

なんで「フォッサマグナ」なの?
ってよく聞かれるので、本日は名前の由来のお話を。

まず、その語感。
私は小さいころから、
地図とか地質のこととか大好きで、
母親が地学の先生で地球フェチ
だった影響が大なのです。
よく化石探しに連れて行ってもらって
中生代白亜紀とかの地層がむき出しになっている
スポットで、よくアンモナイトの化石を見つけては
興奮していた。

高校の地理の授業か何かで
「フォッサマグナ」
という言葉を習ったとき
何だか妙な興奮を覚えた。

学術的な説明は専門のサイトに譲るとして・・・

http://www.city.itoigawa.niigata.jp/fmm/outline-menu/02outline-fm/02fossamagna.html

日本列島を横断する2つの構造線
柏崎~千葉ライン
糸魚川~静岡ライン
にはさまれた地帯を「フォッサマグナ」というのです。
ラテン語で「大きな溝」という意味なのだそうです。

この地帯には火山列があることも特徴。

日本列島の根底を揺るがすような
エネルギーを秘めてるって感じですね。

で、何で音楽が関係あるかっていうと
私たちが音楽を奏でるときには
ちまちましたことは考えずに
ドカ~んと、地殻変動が起こるようなことをやろうぜ!
っていうメッセージなんです。

どうかな?
伝わりました~?
コメント
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