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11月26日
そろそろ冬の寒さを迎える頃、キッコウハグマ(亀甲白熊:
キク科の多年草)が咲いていました。
ハグマの仲間の中でも小さな種類で、林内の木陰にひっそりと
咲いています。葉が五角形の独特な形で地面に放射状に生えるので、
花が無くてもわかりやすい野草です。
花は小さな純白の風車のような形で、花弁の先が一方に丸まって
いてとても印象的。ハグマ類の中でも筆頭格の可愛い花で、一度
見たら忘れられないような花です。しかし、この植物は閉鎖花
となることが多く、開花を見られるのはとてもラッキーですよ。
松平郷園地では、展望テラスに向かう散策道などで見られます。
花言葉:素朴、清楚、女性らしさ
追伸:松平郷園地の紅葉は8割以上が終わりましたが、
第一駐車場と第二駐車場の間にある、昔から「お迎え楓」
と呼ばれている紅葉が見頃です。
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