栗野岳温泉・南州館

積乱雲のような八幡地獄の湯煙を背景に建つ栗野岳温泉　南州館あたり一帯は硫黄

の強いいい匂いがし、西郷さんも逗留したという歴史のある湯治の宿で３つの泉源

をもち、賑わっていたが、宿泊はこの時期で３組だけだったのは少し寂しく感た。

硫黄泉の桜湯、明礬緑礬泉の泥湯というのも珍しく、ラジウム泉の天然蒸し風呂も

頂き新館の２・３入れる硫黄泉は熱すぎた露天風呂があれば天国だったのに！！

栗野岳温泉・南州館

本館は湯治専用で新館は日本秘湯を守る会専用に判れている。

栗野岳温泉・南州館

西郷隆盛が湯治と狩等して料理は蒸気で 鶏の丸蒸しや山菜など旬な味覚が味わっでしょうか？・・・・1ヶ月を此処で過す。

栗野岳温泉・南州館

竹の湯はブロツクの壁に扇方湯船に明礬緑礬あっ湯の泥湯

栗野岳温泉・南州館

硫黄泉の桜湯・弱い硫黄臭が漂う広い湯舟に、細かい湯の花が大量に舞う熱めの白濁湯が満たされ決して広いとは云えない湯舟

栗野岳温泉・南州館

栗野岳温泉名物は珍しく明礬緑礬の泥湯、硫黄、ラジウム泉の３つの泉質が愉しめる温泉巡りが出来る。

霧島・新燃荘

霧島山の麓にあり、乳白色の硫黄分を含む温泉は、アトピー性疾患や水虫の治療に

効果があるとされ、湯治客も多い。

男女混浴の露天風呂は開放的で、硫黄の香り高い乳白色のお湯は、肌をしっとりと

潤してくれます。

新湯温泉は、明礬温泉云われるが年間入浴者数四万人を数えるという、九州でも屈

指の温泉、内湯の他に、貸し切りできる家族風呂もあり樹齢三百年という巨木をく

りぬいて造った「臼風呂」は、この宿の主人の自慢作です。

霧島・新燃荘

年間入浴者数四万人を数えるという、九州でも屈指の秘湯温泉地

霧島・新燃荘

内湯の他に、手作りの荒々しい作りの貸し切りできる家族風呂もあり樹齢三百年と

いう巨木をくりぬいて造った「臼風呂」は、この宿の名物です。

霧島・新燃荘

男女混浴の露天風呂は開放的で、硫黄の香り高い乳白色のお湯は、肌をしっとりと

潤してくれる開放的であるが何故か気恥ずかしい。

霧島新燃荘

硫化水素の臭いがぷんぷん漂うが天井が高く、高い位置に窓があるのでそんなに息苦しくは感じない・・・・

霧島新燃荘

白濁の湯は大量の硫化水素を含んだ硫黄泉この癖湯を好むマニアも結構多い但し注

意を怠ると命に関わる事件がよく起きている余り長時間入浴すれば湯あたりに注

意。

妙見温泉

妙見温泉は各宿泊施設では、それぞれ自家源泉を持ち、 掘削はしているものの、ほぼ総てが自噴泉であり、泉質は殆どが炭酸 水素塩泉となっている。泉温は４２℃以上の高温泉が殆どで、数本４０ ℃ほどの源泉があるが、こちらは炭酸の含有量が多く、加熱せずに療 養用として使用しているようだ。１１カ所総て「かけ流し」の温泉 1895年（明治28年）の開湯で、妙見神社の旧跡から発見されたことに因む。
高級宿で贅沢な旅を楽しむのも旅のひとつですが今回は気楽に湯を愉しもうと選んだ宿がきらく温泉素泊まり４０００円で釣があった。

妙見温泉

気楽に湯を愉しもうと選んだ宿が素泊まりきらく だった、出前のレトロなのんき食堂（霧島鮎塩焼き）が休みでコンビニ 弁当で間に合わす。

妙見温泉

湯治を偲ばせる懐かしい掛け流しの湯を桶に入れて洗うのどかさ