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白布温泉より暫く行くと急に坂道が険しくなるその先に点在する米沢八湯の一つ山小屋風の一軒屋が顔をのどかせた手作りの宿、旅館のサイト(HP)も手作り観が頼もしい“お試し湯”(立ち寄り入浴)m(__)m五代目の当主が継ぐ一軒宿の温泉だ。
背後には西吾妻山が屏風のようにそそり立ち、前方はひらけて朝日連峰が一望できる大きい混浴の露天風呂と、他に木をくり抜いて作られた湯舟が二つ場所を変えてある。木をくりぬいた湯船は大きい湯舟とは隔離されている、カップルには好まれそうなサイズ。
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お風呂は内湯のみですが、格子戸や吹き抜けからは外の光線がやさしく差し込み静けさの中に湯滝の音が日の光と共にゆるやかに響いている、湯は熱く開湯時の御影石が黒くひかり溢れた湯を流している独特の造りの湯滝小屋。檜の香りがほのかに包み込む雪深い仙境の温泉郷
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東屋・中屋・西屋と三軒並んだ茅葺き屋根は過去2度は三軒全焼したが今回(2000年3月)はわずかに西屋が残り老舗湯治宿と茅葺き本陣造りの佇まいはゆかしい面影を残し迎えてくれる、設備は江戸時代の面影を残す母屋は回廊の本陣造り今も昔も変わらない、廊下には籐敷き詰められ老舗を誇る暖簾がマネキ猫の様に招いて居る
直江兼続が人目を避け密かに堺、国友(滋賀県)から鉄砲職人を集めて製造白布高湯は鉄砲製造に必要な石炭、火薬の原料の硫黄が豊富、密かに1千丁の火縄銃を作り、大阪夏の陣(徳川方)で成果を上げた。西屋・中屋・東屋は、先祖が鍛冶職人の 賄 い等の世話を行った記録・伝承があり。職人の宿舎は、旅館前に置かれたと云われている。
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白布高湯温泉は古くから福島の信夫高湯、山形の最上高揚(蔵王温泉)とともに奥州三高湯の一つに数えられ昔から『三湯湯治』と呼ばれて「三温泉全部に宿泊すれば100年長生きできる」と言われて賑わいました。老舗湯治宿の風格と情緒東屋・中屋・西屋と三軒並んだ茅葺き屋根10年前の姿
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白布高湯温泉は古くから福島の信夫高湯、山形の最上高揚(蔵王温泉)とともに奥州三高湯の一つに数えられ昔から『三湯湯治』と呼ばれて「三温泉全部に宿泊すれば100年長生きできる」と言われて賑わいました。老舗湯治宿の風格と情緒東屋・中屋・西屋と三軒並んだ茅葺き屋根10年前の姿
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三方を山で囲まれた閑静な地にあり、神話の国の出雲路の秘められた温泉として古くから人気がある「日本三美人の湯」ホウ酸を多量に含んでいる湯の為、肌を白くする効果あり。泉質は単純泉・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・低張性弱アルカリ性高温泉・として広く知られている。
●●●真新しい外湯・ひかわ美人の湯●●●
火の山のふもとの湯こそ恋しけれ 身をこがしても妻とならめや
美人湯伝説●●●神代から湧き出る薬効あるこの温泉
神代の昔、大国主命の求婚を受け、出雲に赴こうとした因幡の国の八神姫が、旅途中にこの地に湧きい出ていた温泉に浸かったところ疲れが癒され一層美人になられたとのこと。
その後姫は、因幡の国に帰るときにふたたび湯の川温泉に立ち寄られ、そのときに詠まれた歌が上の歌であります稲羽の国(八上姫)神話の国「神の湯」とも呼ばれた清少納言の玉造温泉が近い為今は静かな温泉地、古い日本の良さと日本人の心情に心ひかれた、小泉八雲の心情が理解出来る。
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美人湯伝説は循環湯と塩素臭はスーパ銭湯並いづれにしても共に小規模なり「美人の湯」に顔を漬けていても、決してクレオパトラや小野小町に成れることも無く毎日冷水で浸す方が美肌好いと云う人もいるが、ホウ酸を多量に含んでいる湯の為、肌を白くする効果あり。泉質は単純泉・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・低張性弱アルカリ性高温泉??。
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古い日本の都から神宮参拝に向かう途中の湯ごりで、よく知られるようになった湯の川「神の湯」・・・・真新
しい外湯・ひかわ美人の湯
第三セクター企業の解散に伴い2009年3月末で一旦営業を終了し指定管理者に迎えて同年4月10日に営業
を再開した。