真田一族の隠し湯の一つと言われるほど歴史は古いこの付近には古くから湯が湧き、、天保15年(1844)には湯場が造られ、「富士見の湯」として知られていた真田十勇士のひとり霧隠才蔵が近くの千古の滝で修行したという伝説あり現在の温泉は昭和25年に掘削によって湧出したものだが、現在は宿泊を休止し日帰り入浴に応じている。・・・・
マンガンの湯ノ花で足の裏が黒くなるそうで落とすための使い込まれた軽石があった。
硫黄香が漂う柔らかな透明の湯で体がスベスベになります。源泉温度が24℃の冷鉱泉なので加温してかけ流し硫黄臭と伴にシカやタヌキの剥製がお出迎えしてくれ、いやがうえにも期待感が膨らみます。脱衣場にも硫黄の香りが漂い勿論浴室にも漂っていますが強烈な硫黄臭というのではなく、上品な感じのするとても心地の良い匂いを漂わせている、源泉(24℃)が有れば冷水が楽しめるのだが!!。浴室が曇り霧隠才蔵も湯を楽しんだか???・・・