湯のたび

のんびりと全国の温泉廻を楽しみたいものです

 杖立温泉・米屋別荘

2015-02-22 15:13:31 | 温泉





i平安時代(嵯峨野天皇)の初めの頃、旅の途中で訪れた弘法大師空海は、温泉の効能にいたく感銘されたそう。 そして持っていた竹の杖を立ててみたところ、節々から枝や葉が生えてきたのが、その名の由来とか。 また、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、帰る頃には杖を忘れるという、温泉の霊験をたたえた由来もあると言われています。

杖立温泉の歴史は古い。真否は別として、神宮皇后が三韓遠征の途中に身篭り、杖立で後の応神天皇を出産、温泉を産湯として使ったという。その湯が、龍頭窟に湧く温泉(元湯)だという。
又弘法大師が杖を立た所から霊験新たかな湯が湧き出したとか、訪れた老人や患者が帰る時に持ってきたつえを立てたまま帰ってしまうほどの効き目がある?と”温泉の霊験”道路から左の階段を下る途中には飲泉所や、産湯観音が祀られている古湯でないと味わえない温泉
情緒だ。
坂を下って行くとチャボ「動かぬ事、置物の如し」置物イエイエそうでは有りません「チャボ優先。笑ってお譲りください」の看板。旅館の玄関前にある鳥小屋の周りでは数羽のチャボが悠々と散歩中・・・・・米屋(こめや)別荘がある。

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杖立温泉・米屋別荘

2015-02-21 15:10:26 | 温泉








近年においては、昭和期の名残りがそのまま残る路地裏の雰囲気に魅力を感じるリピーターの お客様が増えて来ている。

神功皇后((201年から2699)が当時の新羅に出兵を行った新羅は戦わずして降服して朝貢を誓い、高句麗・百済も朝貢を約したという(三韓征伐)その際自噴している温泉を見つけ(壱岐・湯ノ本温泉)皇后のもとへ持ち帰り、産湯として奉ったのです。こうしてお生まれなったのが後の応神天皇であり「壱岐国続風土記}


『日本書紀』では渡海の際は、お腹に月延石や鎮懐石と呼ばれる石を当ててさらしを巻き、冷やすことによって出産を遅らせたとされる。月延石は3つあったとされ、それぞれ長崎県壱岐市の月讀神社、京都市西京区の月読神社、福岡県糸島市の鎮懐石八幡宮に奉納されたと言われている。

神功皇后西暦169年 死没: 西暦269年 支配地は、琵琶湖の東岸にあり滋賀県米原市、京都南部、奈良北部、大阪東部が、神功の勢力圏内でこの場所で、神功皇后が生まれ。

『古事記』(和銅5年)712年『日本書紀』養老4年(720年)不明瞭(500年前)な点があり何しろ神代の話
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乳頭温泉・鶴の湯

2015-02-16 16:59:52 | 温泉












開業は元禄14年(1701年)地元マタギ(猟師)が山の中で傷を温泉で癒しているのを見つけたのが鶴の湯の名前の由来だといわれています。
馴染みのある門構え時代劇のセツトか何処かの江戸村の関所を思い起こさせる門柱砂利道から多くの人が歩く為に砂ホコリ左に黒づくめの本陣無造作に伸びた雑草が鄙びた里を想い起させる年季の入った素朴な木造の建物に、木造の浴槽其れよりも人の多さに唖然とした。
TVや雑誌で知れ渡り今や温泉(秘湯)の代表名詞に成り観光地並み従って何時もどおりに下見のカラスの行水、夜明けと共にカメラのシャツターをきる、記憶に残ったのは「山の芋鍋」が絶品だった冬の雪見露天風呂も想像したが其れよりも・・・・・日本海の雪まじりの荒波が岩に当たったて海岸が一面に白く水しぶきを上げて居るのを旅館の窓越から眺めて居る方に引かれる。
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乳頭温泉・鶴の湯

2015-02-11 15:03:43 | 国内旅行











鶴の湯・鄙びたイメージで混浴露天風呂は観光パンフやTV等で好く知られて居る自然に出来た露天風呂素朴さが人を引き付けるか至福のひと時入浴中に女性用露天風呂に行く観光客がカメラをバチバチ撮る何故か空を見上げた
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乳頭温泉・鶴の湯

2015-02-10 17:22:52 | 国内旅行









茅葺き屋根の本陣は撮影所のセットようだ何故か懐かしい古き時代・・・・江戸時代??を思い起こさせる、35前の秘湯ブームと共に大きく脚光を浴びるようになった、「秘湯」という言葉を全国に広げた。秘湯ブーム発祥の地と言っていい。
鶴の湯温泉は乳頭温泉郷でもっとも古くからある温泉場といわれている。発見は江戸時代とされる。開湯当初は「田沢の湯」と呼ばれた。秋田藩の佐竹義隆も湯治に訪れた、本陣という建物があるのはその名残である。この本陣は2010年に登録有形文化財に登録された
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