「鳴子温泉郷」は5つの温泉地の総称で(川渡温泉・東鳴子温泉・鳴子温泉・中山平温泉・鬼首温泉)
「姥の湯旅館」は鳴子温泉の街の中でも開湯400年という歴史のある宿で、その敷地内に4本の泉質が異なる源泉を有すると言うが至って此れと言った特徴のある旅館ではなく小規模(家族風呂)の風呂が六ヶ所と一つの露天風呂シンプルがある、②姥の湯硫黄泉で至福の時をすがせた。
①単純泉 泉質:単純温泉 姥の湯(芒硝泉)②硫黄泉 泉質:姥の湯 硫黄泉 硫化水素 ③芒硝泉 泉質:芒硝泉④露天風呂 泉質:硫酸塩泉
4種類ある風呂に24時間入りじゃらんから¥3150で自炊部和室6畳が予約が出来る鳴子温泉の特筆すべきは東北温泉の大らかさがうかがえる。
「伝説の湯」 ~義経 平泉への道~
弁慶の産婆役で何とか男の子を産み落としたが、どうしたことか産声ひとつ上げないのである。
一行は急ぎ鳴子を目指して旅立ち、中山越えして鳴子温泉にたどりつき、温泉の効き目によって初めて産声をあげたと伝えられている。その湯が、川沿いという地理的条件から「姥の湯」であろうという。正に「義経伝説の湯」なのである