こんにちは。わかです。
先日 <3> で書いた、骨折治療中でもおちびパワーが復活して
3本脚で暴れまくっていた頃のキャラの動画が出てきました。
タッタカ走れない分、ピョンピョコ跳ねまくり
3本脚に掛かる負担はもちろん心配でしたが、
こうして体力も付き、ストレスも発散できたのかな、と思います
さてさて。
今日は、キャラが受けた治療などについて。
お世話になったのは、普段お世話になっている獣医さん。
特にハウンド系犬種を得意とされている等ではありません。
私に、どういうお医者さんにお願いすべきか調べるような
心の余裕がなかったのもありますが、
キャラを飼い始めて、最初にワクチン接種をお願いしに行った時に
こちらの獣医さんの奥様ご自身がハウンド系犬種がお好きで
ウィペットを飼っていらっしゃるという事をお聞きしてから、
今後はずっとこちらでお世話になろうと思っていたので、
骨折の時も、全て先生にお任せしようと考えたのです。
キャラが受けた手術は、骨の脇に長いピンを添えるというもの。
プレートを当ててボルトで固定、というものではありませんでした。
これは、骨がいざくっついた後には、ピンを抜き取れば良いのだそうです。
先日も出した写真なのですが↓
副え木を骨折した前脚に当て、包帯とテープで固定。
石膏等で固めているわけではありません。
意外と大変だったのが、手術の傷口が化膿してしまうこと。
化膿止めを毎日飲んではいましたが、どうしても蒸れやすいからでしょう。
かと言って、勝手に副え木を外して通気を良くしてやるわけにもいかず。
この写真の矢印の箇所のように、だんだん化膿して包帯に染み出し、
ニオイもしてきたりして、可哀想でした
ハッキリとは覚えていませんが、この化膿は
退院してからも2週間ぐらいは続いていたように思います。
ちなみに食事ですが、骨折する前から獣医さんに
「骨折しやすいイタグレにはカルシウム補給をしてやると良いですよ。
犬用の粉ミルクなんかをあげるのも良いです。」と言われていたので
引き続き、粉ミルクをお湯で溶いたり、ごはんに混ぜてやったり。
食欲はバッチリのチビキャラでした。
そして、キャラが3本脚の不自由さにも頑張って耐えたおかげで
退院から約1ヶ月後にはレントゲンで確認して、
大丈夫と言うことになり、副木を外してもらえました。
これは、まだ生後6ヶ月の成長期だったのも幸いしたかもしれません。
「看護婦さんごっこ」と呼んでいた、ガーゼのかっぽう着ともお別れです。
久々に、包帯も、副木も、かっぽう着からも解放されて。
〔キャラ〕
キャラに解放してやった布団も、この頃にはすっかり遊び場として定着(笑)
敷き布団の上のパッドシーツもオモチャと化し、ボロッボロ
ちなみに、ケージの中にいる間は、トイレシーツもビリッビリ…
イタズラにも程があるんじゃないの~、チビキャラさん
〔キャラ〕
ちょっと、ところどころ赤くなってるね~。
〔キャラ〕
〔キャラ〕
一応、傷跡をまだ舐めないようにとエリザベスカラーをしてるのに
〔キャラ〕
私の母に抱っこしてもらい、ペッタリ甘えてます(笑)
包帯やかっぽう着で擦れてしまった箇所が、ちょっと毛が薄くなってるなぁ~。
そうそう。1つ、想定外の出来事があったのです。
実は、手術で入れてもらっていたピンですが。
完治後に抜き取る際、作業がしやすいようにと
人間で言えば手首に当たる付近と言えば分かるでしょうか、
関節の辺りに、ほんの少しだけ先端を飛び出させてくれていたのです。
が。
キャラの場合は、その先端が内側に入り込んでしまっていて
抜き出すことができなかったのです。
先生が「わざわざ抜かなくても大丈夫でしょう。
もし、今後動き回る内に先端が外に向かって出てくるような事があれば
その時はスーッと抜けば大丈夫なので、心配いりませんよ。」とのお話。
そして、その後はピンが出てくる気配は全くなく、
結局いまだにキャラの左前脚には金属のピンが入ったままだったりします。
ところで、いざ4本脚に戻ってからも、キャラは
最初の内はあまり左前脚は使おうとしませんでした。
これは遊んでいる時の動画ですが、歩く時も
こんな感じで左前脚は下に付かずに歩いていたので
もしかしたら、今後はずっとびっこを引いて歩くのかな、
それでも頑張ってリハビリしていこうね、等とも思ったのですが・・・
数日もすると、ごく普通に4本脚で歩くようになっていました
やはり、1ヶ月ちょっともの間固定されていたので、
感覚が少し麻痺していたり、その脚だけ筋力が落ちていたという事かも。
そして、まだ固まったばかりの骨が心配だったので、念のため
それから2週間ぐらいは家の中だけで過ごし、
それから外へのお散歩を復活・・・だったかな
この辺も、もはや飼い主の記憶は曖昧なのです
とりあえず、これにてキャラの骨折治療時の経過はお終い。です。
次回は、この骨折を通して思った事などを書いてみようと思います。
先日 <3> で書いた、骨折治療中でもおちびパワーが復活して
3本脚で暴れまくっていた頃のキャラの動画が出てきました。
タッタカ走れない分、ピョンピョコ跳ねまくり
3本脚に掛かる負担はもちろん心配でしたが、
こうして体力も付き、ストレスも発散できたのかな、と思います
さてさて。
今日は、キャラが受けた治療などについて。
お世話になったのは、普段お世話になっている獣医さん。
特にハウンド系犬種を得意とされている等ではありません。
私に、どういうお医者さんにお願いすべきか調べるような
心の余裕がなかったのもありますが、
キャラを飼い始めて、最初にワクチン接種をお願いしに行った時に
こちらの獣医さんの奥様ご自身がハウンド系犬種がお好きで
ウィペットを飼っていらっしゃるという事をお聞きしてから、
今後はずっとこちらでお世話になろうと思っていたので、
骨折の時も、全て先生にお任せしようと考えたのです。
キャラが受けた手術は、骨の脇に長いピンを添えるというもの。
プレートを当ててボルトで固定、というものではありませんでした。
これは、骨がいざくっついた後には、ピンを抜き取れば良いのだそうです。
先日も出した写真なのですが↓
副え木を骨折した前脚に当て、包帯とテープで固定。
石膏等で固めているわけではありません。
意外と大変だったのが、手術の傷口が化膿してしまうこと。
化膿止めを毎日飲んではいましたが、どうしても蒸れやすいからでしょう。
かと言って、勝手に副え木を外して通気を良くしてやるわけにもいかず。
この写真の矢印の箇所のように、だんだん化膿して包帯に染み出し、
ニオイもしてきたりして、可哀想でした
ハッキリとは覚えていませんが、この化膿は
退院してからも2週間ぐらいは続いていたように思います。
ちなみに食事ですが、骨折する前から獣医さんに
「骨折しやすいイタグレにはカルシウム補給をしてやると良いですよ。
犬用の粉ミルクなんかをあげるのも良いです。」と言われていたので
引き続き、粉ミルクをお湯で溶いたり、ごはんに混ぜてやったり。
食欲はバッチリのチビキャラでした。
そして、キャラが3本脚の不自由さにも頑張って耐えたおかげで
退院から約1ヶ月後にはレントゲンで確認して、
大丈夫と言うことになり、副木を外してもらえました。
これは、まだ生後6ヶ月の成長期だったのも幸いしたかもしれません。
「看護婦さんごっこ」と呼んでいた、ガーゼのかっぽう着ともお別れです。
久々に、包帯も、副木も、かっぽう着からも解放されて。
〔キャラ〕
キャラに解放してやった布団も、この頃にはすっかり遊び場として定着(笑)
敷き布団の上のパッドシーツもオモチャと化し、ボロッボロ
ちなみに、ケージの中にいる間は、トイレシーツもビリッビリ…
イタズラにも程があるんじゃないの~、チビキャラさん
〔キャラ〕
ちょっと、ところどころ赤くなってるね~。
〔キャラ〕
〔キャラ〕
一応、傷跡をまだ舐めないようにとエリザベスカラーをしてるのに
〔キャラ〕
私の母に抱っこしてもらい、ペッタリ甘えてます(笑)
包帯やかっぽう着で擦れてしまった箇所が、ちょっと毛が薄くなってるなぁ~。
そうそう。1つ、想定外の出来事があったのです。
実は、手術で入れてもらっていたピンですが。
完治後に抜き取る際、作業がしやすいようにと
人間で言えば手首に当たる付近と言えば分かるでしょうか、
関節の辺りに、ほんの少しだけ先端を飛び出させてくれていたのです。
が。
キャラの場合は、その先端が内側に入り込んでしまっていて
抜き出すことができなかったのです。
先生が「わざわざ抜かなくても大丈夫でしょう。
もし、今後動き回る内に先端が外に向かって出てくるような事があれば
その時はスーッと抜けば大丈夫なので、心配いりませんよ。」とのお話。
そして、その後はピンが出てくる気配は全くなく、
結局いまだにキャラの左前脚には金属のピンが入ったままだったりします。
ところで、いざ4本脚に戻ってからも、キャラは
最初の内はあまり左前脚は使おうとしませんでした。
これは遊んでいる時の動画ですが、歩く時も
こんな感じで左前脚は下に付かずに歩いていたので
もしかしたら、今後はずっとびっこを引いて歩くのかな、
それでも頑張ってリハビリしていこうね、等とも思ったのですが・・・
数日もすると、ごく普通に4本脚で歩くようになっていました
やはり、1ヶ月ちょっともの間固定されていたので、
感覚が少し麻痺していたり、その脚だけ筋力が落ちていたという事かも。
そして、まだ固まったばかりの骨が心配だったので、念のため
それから2週間ぐらいは家の中だけで過ごし、
それから外へのお散歩を復活・・・だったかな
この辺も、もはや飼い主の記憶は曖昧なのです
とりあえず、これにてキャラの骨折治療時の経過はお終い。です。
次回は、この骨折を通して思った事などを書いてみようと思います。