Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

犬吠駅

2018年01月05日 | 日記
戌年に因んで、銚子電鉄の犬吠駅のお話。
写真は、2008年に仲間と房総半島に撮影旅行の折り、立寄った
スナップである。

犬吠駅は、銚子電鉄の観光の中心駅でもあろう。
その当時は、2階建ての駅舎の前に、見るに堪えない廃車になって
錆びついたデハ501と元相模鉄道の車両のモニがあった。
(デハ501は嵌め込み写真の左奥の車両)

近年は、駅舎の前にあった車両2両は取り払われ、エントランス広場に
変貌したとある。
また2階建ての駅舎も綺麗になり、あの写真家・中井精也氏のギャラリーに
なっている。

再訪してぬれ煎餅でも食べながら、旧京王の2000形、5000系、また
丸ノ内線を走っていた営団500形など、懐かしい電車に乗って見るのも
愉しいかも。行ってやらないと犬が吠える駅ではなく、犬に吠えられるかな。
※デハ501は、老朽化と塩害による車体の腐食のため解体されたとある。