ここ数日、大寒波の襲来で列島はたいへんである。
特に日本海側の人たちは、雪に慣れているとはいえ察するものがある。
関東地方も西高東低の冬型気候で、天気は良いが今日は東京でも
マイナス1、6度を記録したと報じている。
太平洋側と日本海側での天候の違い、ご承知のように高い山脈によって
である。
列島の中心部を北から南に連なる日本アルプス、この山脈のお蔭で
太平洋側は豪雪に見舞われないのである。
若かりし頃、今の季節は良く上越へスキーに行った。
穏やかに晴れた日の上越線に乗り、群馬県の後閑を過ぎて水上が近づくと
少し雪景色になるが、直ぐに清水トンネルに列車は入る。
長いトンネルを出ると、一面真っ白に覆われた土樽の駅である。
何だか有名な小説の出だしのフレーズに似ているが、列車内から歓声が
上がるほどの一変した白い世界へと変わる。
だらだらと綴ったが、太平洋側と日本海側の天候の違いを現実に体験できた
瞬間であった。(当時の在来線のスピードがちょうど良かったのかも)
写真はイメージで会津高原鉄道の田島高校前駅のホーム。
この辺りも豪雪地帯である。
特に日本海側の人たちは、雪に慣れているとはいえ察するものがある。
関東地方も西高東低の冬型気候で、天気は良いが今日は東京でも
マイナス1、6度を記録したと報じている。
太平洋側と日本海側での天候の違い、ご承知のように高い山脈によって
である。
列島の中心部を北から南に連なる日本アルプス、この山脈のお蔭で
太平洋側は豪雪に見舞われないのである。
若かりし頃、今の季節は良く上越へスキーに行った。
穏やかに晴れた日の上越線に乗り、群馬県の後閑を過ぎて水上が近づくと
少し雪景色になるが、直ぐに清水トンネルに列車は入る。
長いトンネルを出ると、一面真っ白に覆われた土樽の駅である。
何だか有名な小説の出だしのフレーズに似ているが、列車内から歓声が
上がるほどの一変した白い世界へと変わる。
だらだらと綴ったが、太平洋側と日本海側の天候の違いを現実に体験できた
瞬間であった。(当時の在来線のスピードがちょうど良かったのかも)
写真はイメージで会津高原鉄道の田島高校前駅のホーム。
この辺りも豪雪地帯である。