葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

ぶかはまり☆

2010-04-12 03:17:49 | Weblog
いゃ~もぅ~気になって仕方なく、その友達の妹に聞いちゃいました。
今入院してるみたぃで良かったです。
一安心。


DON PATTERSON with BOOKER ERVIN「HIP CAKE WALK」(PRESTIGE 7349)


DON PATTERSON(org)
BOOKER ERVIN(ts)
BILLY JAMES(dr)
LEONARD HOUSTON(as)
最近ハマリにはまってるBOOKER ERVINです。
が、中々売ってない…
そしたら吉祥寺にいっぱいありました;
んで、リーダーじゃないけどオルガントリオ編成でのこの名盤のリイシューが480円!
まぁ盤に傷と反りが有りましたが安いです。
近年のリイシュー買うのゎ正直無いんでなるべくオリ探しますけど、内容も知らずに高額ぶち込むのも最近危険な気がしまして;
今更です;
でこのリイシュー、オリを何度も諦めてた1枚で気になってました☆
ジャケがオシャレ過ぎるやないですか!!!!!
だけど、やっぱりERVINがソウルフルに吹いて決まるんで内容が良いです。
特に葛葉ゎど頭の「SISTER RUTH」でのERVINがツボです♪♪♪
これならオリ買っても良いかなぁ☆
ジャケともに「ナイスですね~」☆
DON PATTERSONとBOOKER ERVINのコンビゎ他にも「PATTERSON'S PEOPLE」(PRESTIGE 7381)のオリ持ってるんで、もしかしたら結構あるのかな?
調べてチェキしちゃいます♪
iPODに入れて歩くとテンション上がります o(^-^)o

BOOKER ERVIN「HEAVY!!!」(PRESTIGE)

BOOKER ERVIN(ts)
JIMMY OWENS(tp,flh)
GARNETT BROWN(tb)
JAKI BYARD(p)
RICHARD DAVIS(b)
ALAN DAWSON(ds)
まぁ続いてまたERVINの名盤です。
盤ゎUSじゃなく、以前アップした「TRANCE」(PRESTIGE)の国内盤と同時期のプレスです。
「TRANCE」がカナリ音が良かったんでこの盤も信頼して試聴無しで行きました。
読み的中♪
結構レンジ広めな感じで、葛葉好みなサウンドです。
オリゎかわらないですけど、若干歪みますね。
まぁそれも良い味ですけど☆
気になるのゎ1曲目、tbソロの時にコンプが効き過ぎて不自然な所位ですね。
しかしERVINのソロゎ豪快であり、ソウルフルに歌ってくれます♪
歌うだけじゃつまらないんで、ワイルドさが有るERVINゎたまりません♪
GROOVY GROOVY♪
あまり知らなGARNETT BROWN(tb)が結構良いツボ刺激してくれます。
RICHARD DAVISゎCORIA作品だったりECMやその周辺でも活動してるんで耳にする機会が多いです。
B1でのソロも中々エキサイティングです☆
最後の「BEI MIR BIST DU SHOEN」のイントロゎ聞かせますネ >___<
ドラムが入るとハイテンポになり、ERVINが気持ち良く吹いてくれます♪
熱い!
曲が良いからソロのラインもしびれちゃいます;
万歳 p(^^)q
JIMMY OWENS(tp)のソロも熱いです。
そのバックでやたら主張するRICHARD DAVIS(b)のベースと熱いビートを叩き込むALAN DAWSON(ds)がヤバい>___<
この1曲でこのアルバムに金出すのも有りかなと思います♪
最後の最後に…やられました☆
名盤。

CHICO HAMILTON「PASSIN'THRU」(impulse!)

CHICO HAMILTON(ds)
CHARLES LLOYD(ts,fl)
GEORGE BOHANON(tb)
GABOR SZABO(gt)
AL STINSON(b)
1962 9/18,20 rec.
人気が無い方に入る印象があるCHICO HAMILTONの作品。
特にこのアルバムゎオリジナルが安く買えます;
葛葉ゎ比較的音質ゎ良い方かなと思える国内オリジナル盤ペラジャケです。
内容が実に興味深い音が多くて、別に悪い盤じゃないと思いますが…
需要が無いんでしょうね;
最近流行りの「ウェッサイ」(WEST SIDE=WEST COASTの事)のユーモア溢れるサウンドで、結構刺激的なんですけどね。
内容ゎラテンジャズが基本的になるのかな、ブルーな感じじゃないです。
ど頭からLLOYD作の明るく速いタイトル曲で、陽気なORNETTEみたいな感じもします。
この曲での凄いのゎAL STINSONのベースで、ずーっと同じラインを弾いてます!!!
ストイックだなぁ♪
本当に凄い>___<
CHARLES LLOYDもここ最近好きで集めてますけど、同じくオリジナルをカナリ安く買えちゃいます。
LLOYDゎどちらかというと歌うテナー系ですかね?
聞かせます。
このアルバムでも聞かせてくれます。
ライナーにあるLLOYDの解説がいきなり「チャールスロイドゎ眼鏡をかけたインテリ黒人」て…
かなり差別的な書き方だ。
その後ゎ簡単な経歴と未来の大物と褒めてるけど、これゎ良くない様に感じる。
やっぱり耳に入るのゎGABOR SZABOのギターです。
葛葉の大好きなATTILA ZOLLERと同じハンガリー出身のギタリスト。
技巧派なタイプで、結構興味深い1人です。
だけど中々買うまで行かなかったりします;
impulse!盤のオリジナルを1枚持ってた位かなぁ…
それもこのアルバム聞いて気になったから数百円で買ったんですょ。
あんまり聞いて無いです;
で、このアルバムB面も中々良く、なんでクローズアップされないのか不思議です。
NEXT STANDARDとか読んで書いてある盤しか興味ないとかの薄っぺらいファンじゃないから、葛葉ゎ気になったらとりあえず買って聞きます。

HANS KOLLER「RELAX WITH MY HORNS」(MPS)

HANS KOLLER(ts,ss)
HANS RETTENBACHER(b,p)
RAFI LUEDERITZ(dr)
1966 July,4-6
ドイツの古くから活躍していた名手、HANS KOLLERのリラックスしながら聞ける1枚。
ジャケゎドイツらしさが出ている遊びがあり、おちゃらけ感がありますけど、内容ゎ基本トリオで、計算されたKOLLERのオーヴァーダブを多用した重圧なサウンドで、とても落ち着いた演奏です。
ピアノのオーバーダブもあります。
60年代中期のMPSですが、パワフルなオーバーロードしたサウンドでゎ無く、歪まなく綺麗目な音で纏まって聞かせます♪
これゎ良いです☆
確かにリラックスです。
ジャズの醍醐味であるインタープレイこそ無いものの、こう上手く仕上げてあると気持ち良いです。
コメント
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