桑島康文

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新型コロナはインフルエンザで感染拡大率5?!他 2020年09月14日

2020年09月14日 | 日記
 独仏の研究所の発表に依ると、新型コロナにインフルエンザ感染が混じると、感染拡大率(実効再生産率)2が5に上昇するかも知れないらしいです。感染拡大率2はインフルエンザ並みですから、5はかなりの感染力です。マスクやソーシャルディスタンスでは足りない事になってしまいます。事実なのか、大袈裟なのか、売名行為なのか、或いはリチャードコシミズさん風に空想すれば、感染力の強い株を拡散するのかと空想してしまいました。k型だのg型など「突然変異株説」が持て囃されて居ますが、一人から1億人に感染拡大するのに、感染拡大率2なら、1カ月で10名、2カ月で100名、3か月で千名、4カ月で1万名、5カ月で10万名、6カ月で百万名、7カ月で1千万人、8カ月で1億人と、約8カ月かかります。中国人旅行者百名から感染したとしても、集団免疫に約半年かかります。強毒性のg型が世界中へ感染拡大する半年前には、日本に弱毒型が入っていた事になってしまい、半年あれば日本や東アジアだけでなく、世界中へ弱毒型が拡散した筈です。在外中国人は日本より他国の方が多いのです。入国規制の開始時期の僅かな差では説明出来ません(私説)。
 「突然変異する確率p=定数qX平均感染者数nX時間t(私説)」と凡そ言えます。「突然変異で出来た株数P=平均感染者数NX時間T(私説)」になります。新型コロナ感染者が世界で千名の時期に1カ月で4種類の突然変異株が出来たと仮定します。平均感染者数10万名の時期なら1年間で4種類X10万人/千人X12カ月で、4800種類の突然変異株が出現してしまう事になります。平均感染者100万人なら、1年間で4.8万種類の突然変異株だらけになります。最強な毒性の株が出現してしまい、人類は絶滅してしまいます(私説)。
 米軍はモンゴルに中距離ミサイルを配備するらしいです。モンゴルと中国を戦わせて、米国が第三者を装う戦術は有り得ます。日本のイージスアショアも、中距離ミサイル整備の先駆けだったのでしょうか(私説)。
 菅さんは解散総選挙よりコロナ対策と経済対策が優先らしいです。日本の新規感染者は統計上減り、「第二波」は終息傾向にあります。世界では横這いであり、米欧製ワクチンがあと1~2カ月で開始は難しそうであり、解散総選挙は無いのではと言う気にもなって来ます。敵を欺くには見方からと言う事も有りますから、良く分かりません。菅さんを据えるのはシナリオ通りでしょうが、菅さん+解散総選挙はシナリオ通りなのでしょうか。安倍さん低支持率+菅さん+解散総選挙までシナリオが出来ているのでしょうか。解散総選挙の密約が無いのなら、立民の新党は下手くそな先走りになります(私説)。