桑島康文

桑島康文公式ブログ(kuwajima yasufumi official blog)

「再利用ロケットフェイク(私説)」 2020年09月13日

2020年09月13日 | 日記
 自民党総裁選は始めから菅さんに決まっており、低調ですが、解散総選挙の雰囲気が強まって居ます。
 アポロネタは古くて人気が無い様です。しかしアポロ肯定派がいまだ圧倒的であり、孤立的に奮闘して居るアポロ捏造派のブログやサイト、動画を見ると、説明したくなります。民間信用創造詐欺は無限的に金が作れます。米国政権は支配されており、米国政府やマスメディアも支配されて居ます。事実を流しても、無視や排除されるだけです。「アポロ火星探査フェイク」すら市民権が無い米国社会です。ワクチンの安全宣言や科学雑誌など疑ってかかるべきなのです。プラセボでも社会に安心を与えたと、神父さんや牧師さんみたいな信条なのでしょう。宇宙ロケットのエネルギーの大半は衛星軌道のマッハ24まで加速する為に使われます。衛星軌道まで衛星や物資を運び、そのまま帰還して再利用するには、何と行きを同じくらいの燃料が必要です。ピクニックなら登りより下りの方が遥かに楽なのですが、エベレストの様な登山では登りより下りの方が時間やエネルギーが必要です。「打ち上げるエネルギー=軟着陸で帰還するエネルギー(私説)」なのです。重量が帰りは軽くなる事は省略します。パラシュートや翼の揚力で帰還する場合は、話が別です。膨大なペイロード(積載量)のロケットが必要であり、「再利用ロケットで衛星や物資を運ぶのは不可能(私説)」と言って良いのです。再利用ロケットは燃料の半分を使って高度50km以上の大気圏外に出て、そのまま残りの半分の燃料を使って降りて来るだけの「遊覧飛行」しか出来ません。「再利用ロケットフェイク(私説)」なのです。
(business insiderに掲載された画像から引用)
 ほぼ真空な火星に軟着陸し、更に帰還の為に離陸するだけの超巨大ペイロードを持つ超巨大ロケットは、現時点での米欧日の技術では不可能と言えます(私説)。