大方の国民は菅さんで固まったと見て居ます。石破さんや岸田さん、都道府県連の出る幕はもう有りません。今後は清和会、二階派、清和会、麻生派、清和会の様な「偽装政権交代」が続くのでしょう。この間に対立的な中小派閥は追放されかねません。その後は清和会対麻生派+二階派の対立構造が捏造され、その内麻生派+二階派も追放されるシナリオは有り得ます。「誰を選んでも清和会」の時代になりかねません。小選挙区制は止め、公平な選挙制に戻すべきです(私説)。
菅内閣に依る早期の解散総選挙説は遠退いて来ました。菅中継ぎ内閣説が強まって居ます。来春から来秋にかけて石破さんに挿げ替え、解散総選挙し、頃合いを見て石破さんを引き摺り降ろすシナリオも有り得ます。現時点での自民党にとって一番大事な事は、次の衆議院選挙で出来るだけ議席を減らない事だと思います。総理大臣の継投策は有り得ます。解散総選挙が暫く無いのなら、立民らは慌てて新党立ち上げする動機が薄れる筈です。感染予防法上のランクを下げ、米欧製ワクチン待ちの時代が続くのでしょうか(私説)。