シェールピーク他 2019年06月30日

　G20は偽旗テロも無く、成果も無く、昨日無事終わりました。二国間交渉で成果が有ったと言うより、G20用に軋轢を捏造してから来日したと言えます。イラン制裁の理由は私には全く不明です。核兵器開発の阻止や遅らせるが口実ですが、原水爆が開発されて70~80年になります。核兵器技術が何も進歩していないを前提にする「国際世論」は、不気味と言うより脅威に感じてしまいます。イタリアで50年前の高速道路の橋が崩落した事故が有りましたが、日本の高速道路の橋の大半を建て替える時期です。なぜ原水爆が広島長崎型のままなのか、ガラパゴスとか古墳とは思わないのでしょうか。虚構資本詐欺が支配する政官産学マスメディアは進歩的なのではなく、中世的なのです。イラン制裁はシェールピークな米国の中東油田略奪と誰も言えないのが、米欧日の自由社会です。表現の自由は反虚構資本詐欺への攻撃の大道具小道具にすらなって居ます(私説)。

(島根半島宍戸湖中海ジオパークと言うサイトの画像から引用、日本の頁岩(けつがん、シェール))　
　とても脆く簡単に崩れるそうです。横穴を掘り、砂の入った水に水圧を加え、頁岩を割り、ガスや石油を取り出すとして居ます。シェールエネルギーは徒労であり、EPRはかなり低く、EPR3かそれ以下とも言われて居ます。世界の埋蔵量の2割くらいを誇るとされる米国もシェールピークです。事実上の撤退と思われます。「国際社会」の未来は、シェールが支える事にされて居ます。行っても居ないアポロ月面着陸、火星や土星の衛星写真も酷いですが、シェール革命フェイクは世界殺戮に近いと私は感じてしまいます。シェールの側の石油天然ガスの溜まりを採掘して居るだけではと私は想像します。EPRが低い2~3次回収でしょう(私説)。

(togetter、y mizunoさんの投稿記事の画像から引用)
こんな可採量を妄信したら、世界総餓死ですよ。
　捕鯨再開するそうです。安倍さんの選挙区である長州の港の独占となり潤います。これは「隠れ特区」なのでしょうか。国際世論をきちんと認識し、余り獲り過ぎない方が良いと思います(私説)。

G20で内容有る報道無し他 2019年06月29日

　G20で内容が有る報道は見て居ません。ホスト政治に内容が無いのは当然ながら、フェイク政治は無能無策です。せいぜい米中会談が行われるくらいが成果と言えます。虚構資本詐欺支配や石油枯渇から逃避して、内容が有る国際会議は有り得ません。プラスチック汚染問題は首脳による国際会議のテーマとは言えません。「地球温暖化はホラ」が漸く復権し、全く扱われません。マイカー終焉が近いのに、自動車輸出一本槍の日本は影響力を失います。G20が最後の安倍カードと言えます。技術的にはまだ解散同日選挙は可能ですが、このまま参議院2/3割れで、憲法改悪は遠退き、安倍さんは用済みなのでしょう。小選挙区で共産党系の統一候補者が落選確実扱いされて居るのは、今後の課題と言えそうです。もう1~2議席上乗せ出来た可能性が有りそうです。共産党が推薦する無所属辺りまで譲歩出来ない物でしょうか(私説)。
　某党の違法ポスターが目立ちます。逆風で焦りは分かりますが、ここまで無頓着なのは、取り締まり側の警察と懇ろだからと言う傍証になりそうです(私説)。

主要議題が見えないG20フェイク他 2019年06月28日

　G20が今日と明日開かれて居ますが、台風3号の直撃は暗示に映ります。東京は雨が大して降らず、今日は蒸し暑いです。二国間交渉は華々しい模様ですが、安倍リーダーシップは皆無です。虚構資本詐欺の何んとか会議のコピーに映ります。折角のG20ですから、トランプに暫時的日米安保解消を宣言して貰いたい物です(私説)。
　米中などの二国間会談は有用そうですが、安倍さんの全体会議は無意味な様です。ブラジルの随行員が麻薬の大量所持で捕まったそうですが、まさかG20が相互な政治資金パーティと言う事は無いとは思います。麻薬がブラジルが持参したお土産と言う説は、極端な陰謀論でも出て来なそうです。メルケルさんの震えは脱水症などと報道されて居ましたが、パーキンソン症候群と思われ、抗パーキンソン薬を内服して居ると想像されます。老化現象と考えて良さそうです。反米反EU的な態度を取るので盛られたは余りに酷い空想でしょう。心配されたイラン問題は、イの字も出て来て居ない風に見えます。革命防衛隊が犯人なら、G20は反イランの格好な宣伝の場だと思われるのですが(私説)。

自民1割減?!他 2019年06月27日

　参議院選の票読みが公表され始めました。自民1割減で議席は主に立憲民主へ流れるそうです。与党改憲議席2/3割れだそうですが、与野党逼迫には程遠い予想だそうです。ただ安倍責任論にはなりそうで、総辞職、自民党総裁選は可能性が高そうです。新総理に換えて直ちに解散はせず、衆議院任期まで解散権を握る算段ではと想像されます(私説)。
　明日からG20な大阪は、今晩令和初の台風が直撃だそうです。明日、明後日も雨が時々降り、悪いコンディションです。トランプは日米安保破棄のブラフで訪日、プーチンは北方領土返還は有り得ないと断言し、ブラジルは随行員が大量の麻薬を持ち込もうとしたそうです。ブラジル右翼政権は、麻薬資金頼りなのでしょうか。麻薬を日本にお土産で持って来ようとしたのでしょうか。G20が政治資金パーティなどとは聞いた事が有りません。安倍さんの今後を暗示する様な天気です(私説)。
　一次回収石油はほぼ枯渇し、二次回収石油ピークや天然ガスピークです。EPR(エネルギー収支比)は激減しており、石油枯渇の発現は遅くても10年以内でしょう。10~20年後にはマイカー所有が困難な時代になるかも知れません。45年間くらい保険料を積み立てて支給を受ける年金が破綻しない理由は有りません。医療介護も本格的に必要となった時期には破綻の危機であり、国家詐欺とも言えます。政党支持率が横ばいかやや下がり気味ながら立民は快進撃です。しかし選挙に負けない為、選挙に勝つ為に自民批判の範疇な政策です。どう見てもこのままでは石油枯渇発現にぶち当たります。日本の政治や選挙もヤラセとの批判は免れません。自己防衛へ走る陰謀論者も現れて居ますが、自己防衛だけでは自己防衛出来ないと思います(私説)。
　掃海艇が瀬戸内海で貨物船と衝突したそうです。自衛艦にはAIS ClassAが搭載されて居ないのでしょうか。自衛艦は操舵の経験が十分なのでしょうか。海を知らないのでしょうか。たまにしか操縦訓練しない自衛隊パイロットより、田舎の飛行場で自家用機を飛ばして遊んで居る米国人の方が腕が良いのかも知れません。もしAISのGPSの精度が上がれば、船舶だけで無く、航空機や電車、車両や自転車、人や車椅子、ペットやスマホにも付けられそうです(私説)。

(valero and valeroの画像より引用)
　この説に依ると、天然ガスピークは2023年、銅ピークは2024年です。2008年のリーマンショックは2008年オイルピークと一致し、オイルピークの発現(私説)とも言えます。2023年の天然ガスピークでも何か起こるのでしょうか(私説)。

　米国でもシェール革命がどんどん拡大するとか、永く続くとは考えられて居ません。タイトオイル(シェールオイル)は頭打ちで、そのまま減産されると見込まれて居ます。今がシェールオイルピークと言えそうです。シェール革命論者はピークオイル論者の掌で踊って居るに過ぎないのです(私説)。

　オイルピークを過ぎて居ない大産油国は、ほぼ中東に限られます。シェールオイルピークな現在、トランプは強気に出て、サウジやイラクなどの油田を狙って居ると思われます。シェールから中東へ原油輸入先を見えない様に切り替えて居るのです。米国が石油天然ガスの出ない北朝鮮や、EPRが低いオリノコのベネズエラにかまけて居る筈は有りません(私説)。

参議院選挙日程漸く閣議決定他 2019年06月26日

　安倍さんは漸く解散権を手放した小心者です。参議院選は公示7月4日、投開票は7月21日に閣議決定されました。理論上は閉会中解散し7/21投票に押し込む事がまだ可能ですが、政治的には解散同日選挙は消滅しました。自民が劣勢と認識して居る為と思われます。後出し衆議院選挙公約で消費増税延期へのすり替えは可能でした。同日選挙になれば消費増税延期せざるを得なくなり、消費増税で法人税減税され、海外の投資家へ税金が配当されずに済んだとも言えます。更に法人税減税されるとなると、一部政治勢力への献金も増えるのではと想像されます(私説)。
　さもトランプが決心させすれば、米イラン戦争が起こり、イランが無条件降伏するかに猿芝居して居ます。イランがもし核兵器を10発保有して居れば、間違い無く一部を北米に陸揚げし、首都や大都市を破壊するでしょう。イランには革命防衛隊以外にも海外で活動する正規部隊や民兵組織が有るそうです。漁船や貨物船、潜水艦などで北米の排他的経済水域近くまで行き、米船籍の小型船舶で瀬取りし、自動車輸送で北米の何処へでも攻撃出来ます。FBIやNSAなどが在ると称しても、麻薬や不法入国者を管理出来ないお国柄です。もしイランが100発保有して居れば、全米が焦土でしょう。1000発保有して居れば、多くの戦闘で核兵器が使用されます。通常弾頭を核弾頭に交換するのは、実は簡単であり、その辺に有るミサイルも簡単に核ミサイルになります。私説の「核兵器は誰でも簡単に作れ」ならば、米国が無条件降伏しかねません。イランが雇った在米外国人だけで全米が焦土です。ツッパリヤンキーは時代遅れです。60兆円米軍ごっこは終わりにすべきです(私説)。
　タンカー攻撃された日本とノルウェーは親米から距離を取り始めた国とは言えないでしょうか。イラン側はイエメンで戦争状態であり、気が立って居るのは事実でしょう。日本タンカー攻撃と、トランプの日米安保破棄のブラフは関連して居ないのかと感じます(私説)。
　イランや北朝鮮の核開発がヤンキーフェイクとバレた為なのか、米国はイラン制裁の理由を「ホルムズ海峡の安全」にすり替えそうな模様です。何処かの総理が都合で理由付けを転々とさせるのに似て居ます。当ブログなどの効果が少しでも有ったのかと自負してしまいます。理科的にフェイクな事はフェイクなだけです。はやぶさ2は最早何を言って居るのか、私には分かりません。S新聞だけが味方なのか、相変わらずフェイク報道を続けて居ます。ホルムズ海峡でG20の前に都合良くタンカー攻撃が起こった物です(私説)。