2008年の初釣がようやくスタート(^-^) ウェアも新しくして心機一転がんばりま~す。
光隆丸に乗船した釣人は7名。長手に1人、高に2人、コブに3人だったので
北風が強かったが私はキリに1人で乗った。
到着後すぐに仕掛を準備し、船長から購入したアジを針に掛けて投入。
(私自身、1月にアジを持って行ったことはないが、何事も経験と思い挑戦した。)
薄暗い中でウキを見失い、左右どちらに流れたかも判断出来なかったので仕掛を回収。
(上げ潮が動いていた)
アジを見るとまだまだ元気だったので、北風に乗せて下げ潮ポイントに再投入した。
アジが着水して2秒後 『バチッバチッバチッ』 と一気にラインが走りだした。
『ウソォ~ キチャッタヨ~(>_<)』 ラインは5m、10m、15mと出て行く。
『もういいだろう』 と思い、ベールを閉じて大きく合せを入れた。
『グィ~ン』 5号竿が大きく弧を描いた。『乗ったぜ~』 と思った瞬間!!!!
『バキッ』 っと大きな音をたてて竿が根元から折れてしまった。((((;゜Д゜)))
『 … 』 何をどうすればいいの??? とりあえずリールの付いた方を右手に持ち
折れた竿を左手に持った。
竿先からは魚の感触が伝わってくるがどうしようもないヽ(  ̄д ̄;)ノ (ドラグが鳴っている)
リールの付いた方を股に挟み、左手で折れた部分を重ねて持ってみると
なんとかリールが巻ける状態になった。
『よ~し、これで勝負してやる~ヽ(`Д´)ノ』 気合を入れて竿を起こすと、
既にラインが瀬に当たっている感触が~ ┐(´ー`)┌ トホホ~
しか~し、強引に引っ張ると少しずつではあるが瀬からラインがはずれ
完全にはずれた瞬間に魚が走り出した。
『竿も折れてるし、ヤケクソや~』
ありったけの力を振り絞って竿を立ててリールを巻いた。
(緊迫したやりとりの最中ではあるが、自分の体勢を客観的に見ると笑いが込み上げてきた。)
なんとか足元まで寄せるが魚は容赦無く下に突っ込む。
ようやく魚の顔を水面に上げるが、タモを取る手があまっていない。
(両手はふさがっている)(*_*)
魚の顔を水面に保ちながら後へ移動、波のタイミングに合わせて瀬に引きずり上げ
格闘終了~\(^-^)/
『よっしゃ~U>ω<)ノ』 叫びと同時に再度笑いが込み上げてきて
息を切らしながらもしばらく笑っていた。
ゲットした3.2kgのヒラス
10年間お世話になった5号竿に感謝。
今日も楽しい釣をさせてくれた三ツ瀬の神様と光隆丸船長に感謝の一日であった。\(^-^)/
※本日のポイント紹介
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