ユッキーの釣り日記

『九州タイラバの会』の仲間と一年を通じて様々な釣りを楽しんでいます。

アジ曽根(石鯛)

2008年05月03日 | 船釣り

5月、6月限定の石鯛釣(アジ曽根)の季節がやってまいりました~
ジギングでお世話になっていた『漁盛丸』後藤船長から7年前に石鯛釣を
教えてもらってから、釣友M氏と一緒に毎年恒例行事になってしまった。

エサは赤貝(サルボウ)&沖アミ。 
仕掛は胴突き。(人によって色々工夫している) 水深は40m~50m程度。
赤貝をハンマーで割って 『むき身』 にして針に3個付けて、
マキエカゴに沖アミを詰めて投入する。

船上での釣座はクジで決定。今回の私の釣座は船の一番前になってしまった。
しかし、一番前でも良く釣れた経験があるので平気~ 
しかも、『今年から10時になったら前と後が交代する』って船長が提案してくれた。
(日によっては後しか釣れない場合があるからである)
朝から期待するもアタリが無い。
隣で釣っていた人が2枚、常連の上野さんが1枚ゲットしたのみ。

10時を過ぎて釣座を交代、気分も新たに仕掛を投入。
『潮が少し動き出したかな~』と思っていると 『ゴン』 とアタリが
竿先に目をやると~ 『ゴンゴンゴン』と本アタリが~
キタバーイ (石鯛特有の衝撃が手元に伝わってくるこの瞬間がたまらない)
大きく合わせを入れ電動リールのレバーをフルパワー、
そして再度大きく合わせを入れる(ハリをガッチリと地獄にかけるため)
『グッグッ… ゴンゴンゴン』 石鯛特有の引きを1年振りに体感する キモチイイー
ハリスが8号だったので電動リールのレバーを慎重に操作して
船長にすくってもらったのは3kgの石鯛 
アタリが少ない状況での貴重な1枚に感激。常連の上野さんも一緒に喜んでくれたグー

ところが
他の人にアタリが出ない中、私は順調に3枚、4枚、5枚と釣果を伸ばすことが出来た。
2時を過ぎたところで船長から『終わりにしようか~』との声がかかり仕掛を
上げようとした時『コンコン』 と小さなアタリが
少し待ってみると『ゴン、グイーン』と本アタリが~ ラッキー
これも無事ゲットして本日は終了~ 
1.5kg~3kgの石鯛6枚をゲットし、何が良かったのか分からないが
絶好調の一日であった。

20080503

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