ヒメオドリコソウ-房総丘陵 2019年12月04日 | みんなの花図鑑 ヒメオドリコソウ(姫踊子草) 学名 Lamium purpureum シソ科 オドリコソウ属 ヨーロッパ原産の越年草の帰化植物で、全国の道端・畑脇・草地などに自生しています。 12月4日撮影 房総丘陵の陽だまりにて
オオイヌノフグリ-房総丘陵 2019年12月04日 | みんなの花図鑑 標準和名:オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草) 学名 Veronica persica ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 路傍や田畑のあぜ道などに節分の頃から咲き始める明治時代に渡来したユーラシアからアフリカにかけてが原産の帰化植物です。 花冠は4裂し4弁花のように見えますが5裂のものも比較的多く稀に3裂のものも見られます。 12月4日撮影 房総丘陵の陽だまりにて
タイアザミ-房総丘陵 2019年12月03日 | みんなの花図鑑 標準和名:タイアザミ(大薊) 別名:イガアザミ(毬薊)・ハコネアザミ(箱根薊) 学名 Cirsium nipponicum var. incomptum. キク科アザミ属 日本科学博物館植物研究部「日本のアザミ」では、標準和名:トネアザミ(利根薊)、別名:タイアザミ(大薊)としています。 関東~中部地方の山野や河川敷などに自生する多年草で中型の頭花を下向きに咲かせます。 葉が羽状に深裂し総苞片が長く開出し、反曲し葉の刺や総苞片の刺は母種のナンブアザミより太くて長く鋭いのが特徴です。 総苞片がクルマアザミのように放射状に変化した個体も見られます。 12月3日撮影 房総丘陵にて
リンドウ-房総丘陵 2019年12月03日 | みんなの花図鑑 リンドウ (竜胆) 別名:ササリンドウ 学名 Gentiana scabra var. buergeri Gentiana リンドウ科 リンドウ属 本州から九州にかけての山野や亜高山に自生する多年草です。 数日前に初霜が降り霜げて萎れた株もありますが草で霜を避けられた株は元気です。 12月3日撮影 房総丘陵にて
アキノキリンソウ-房総丘陵 2019年12月03日 | みんなの花図鑑 アキノキリンソウ (秋の麒麟草) 学名 Solidago virgaurea var. asiatica キク科アキノキリンソウ属 北海道から九州にかけての山野から高山まで自生する垂直分布の広い多年草です。 数日前に初霜が降りた里山に咲いてます。 12月3日撮影 房総丘陵にて