ネムノキ-房総丘陵

ネムノキ (合歓の木)
学名　Albizia julibrissin
マメ科　ネムノキ属
本州から沖縄まで広範囲に分布する落葉低木です。
2019.8.2撮影　房総丘陵にて

全ての花穂が帯化したコマツナギ-房総丘陵

コマツナギ（駒繋）
学名　Indigofera pseudotinctoria
マメ科　コマツナギ属
本州・四国・九州にかけての日当たりの良い土手や農道脇などに自生する小低木で、茎が丈夫で馬を繋ぎ止めることができることから名付けられたという説と葉が馬の好物のためその場に留めてしまうという説があります。
花穂の帯化は虫や外的要因により成長点が刺激されて起きる一種の奇形といわれていますが、ひと株すべての花穂が退化している株は初めてです。
2019.8.2撮影　房総丘陵にて

ダイコンソウ-房総丘陵

ダイコンソウ（大根草）
学名　Geum japonicum
バラ科　ダイコンソウ属
北海道から九州にかけての湿った半日陰の林下や渓谷沿いの土手、農道脇などに自生する多年草です。
2019.8.2撮影　房総丘陵にて