僕は好きな本を読まずに取っておく癖がある。
高原の原っぱで寝転びながら。
谷川の水に足を浸しながら。
夏の陽射しの中、海辺で強烈に冷えたビールを飲みながら。
などと考え、読まずにその時が来るまで取っておく。
そんな場面が来るのをじっと待っている。
好きな一冊を読まずに待っている。
また、本と同じくCDも聴かずに取っておく事がある。
特にジャケットが気に入って手にしたものは、暫らくは聴かずに眺めていたりする。
実際、本、CDを家に戻り、読み始めたり聴き始めて、
「あーこの本(CD)は後で読もう(聴こう)。」
今、これを読まずに後であの場所で、こんな場面で読んだり(聴いたり)しよう!」
そんなふうに思うと一旦中断して愉しみに取っておくのだ。
ある日、頭の中に突然場面が現れる。そうすると、その場面作りが始まる。
今度の休みの日には庭で午後の陽射しを浴びながらこの本を読むんだ。
飲み物は?食べ物は?それと、ロッタは足元に置いて、・・・・・。
ロッタが大人しくしてくれるかどうか心配だが。
そうして暫らく、取っておいた僕の好きな本は期待を裏切らない面白さがある。
特に米国作家「デレク・ハートフィールド」の本は。
高原の原っぱで寝転びながら。
谷川の水に足を浸しながら。
夏の陽射しの中、海辺で強烈に冷えたビールを飲みながら。
などと考え、読まずにその時が来るまで取っておく。
そんな場面が来るのをじっと待っている。
好きな一冊を読まずに待っている。
また、本と同じくCDも聴かずに取っておく事がある。
特にジャケットが気に入って手にしたものは、暫らくは聴かずに眺めていたりする。
実際、本、CDを家に戻り、読み始めたり聴き始めて、
「あーこの本(CD)は後で読もう(聴こう)。」
今、これを読まずに後であの場所で、こんな場面で読んだり(聴いたり)しよう!」
そんなふうに思うと一旦中断して愉しみに取っておくのだ。
ある日、頭の中に突然場面が現れる。そうすると、その場面作りが始まる。
今度の休みの日には庭で午後の陽射しを浴びながらこの本を読むんだ。
飲み物は?食べ物は?それと、ロッタは足元に置いて、・・・・・。
ロッタが大人しくしてくれるかどうか心配だが。
そうして暫らく、取っておいた僕の好きな本は期待を裏切らない面白さがある。
特に米国作家「デレク・ハートフィールド」の本は。