ルソーに恋して

東京・竹橋　　こくりつ　きんだい　美術館　

4Ｆ展望室のスチール製のチェアーだけが並んでいました。

ちょっとさびしい

平日の午後。

女性の外人さんが庭で、手作り？遅いおひとりランチをとっていました。

そんな昼下がり

昨日、妙子さんと国立近代美術館にいってきました。
誰も居ない美術館は案外 素敵な場所でした。

上の絵画２点は　ルソーの　「眠れるジプシー女」　「夢」どれも有名なものですね。

 

ところで

ここの美術館には
アンリルソーの絵画があるのです。


私は好きですねー
この
"日曜画家"と言われる絵画のタッチが
です。

このちらの絵画を見に行って来ました。

アンリ・ルソー
「第22回アンデパンダン展への参加を芸術家に呼びかける自由の女神」

長い題名です。
ですから、時間をたっぷりかけて鑑賞してきましたです！

ルソーの

オリジナルの絵画を見るのは初めてでした。

とっても嬉しかったです。はい。　

 

ＰＳ

皇居のそばにあり4階の展望室から見る景色もナカナカヨカッタよー。

来月の三十日あたりは桜も満開でしょうね。

 

 

ルソーをネットで追いかけていると 20世紀の幕開けの躍動感が感じられ、逆に今、21世紀の閉塞感が痛感してくるけど 私たちの知らないところできっと 何かが胎動しているんだと思うことにしています。