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暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

思えば・・・

2019年04月28日 | 古民家

 思えば遠くへ来たもんだ・・・・

日本に留まらず・・・海外でも奥地と言われるような場所にまで住処を求めて・・・・

地域に根ざした暮らしをしている方々も多く・・・

何かしらの縁があって・・・・思えば遠くへ来たもんだ・・・・そう思い返す時があるのかな・・・と思います・・・。

ご年配の方とお話しする機会があると・・・この所聞く話しが・・・集団就職で東京に出てきた・・・

SLに何時間も揺られ・・・トンネルに入ると急いで窓を閉めないと、煙が社内に入ってみんな真っ黒になってしまう・・・など・・・

NH〇のドラマのような世界を実体験した方々の経験談・・・すごく貴重な時間を頂いています・・・。

農家で・・・子だくさんで・・・食い扶持減らし・・・仕事が無いから・・・?

地方の疲弊的な状況は、今でもあまり変わり無く・・・

最近は・・・子供の数が減って・・・益々疲弊が加速しているようです・・・。

江戸時代・・・武士は人口の7~10%・・・・農家さんは80~85%と言われて・・・

それ以外は、町人(商家・職人・医者・・・)とえた・・・・・公家・神官となっていたそうです・・・。

農家さんの割合がそこまでいなければ、国の財政が保てない・・・そう思うのですが・・・

虐げられる扱いのイメージしか無く・・・

農家さんの中でも・・・格差があって・・・決して裕福な暮らしをしていた訳でも無く・・・

そんな生活から這い出る為の上京・・・職を求めて都会に出る暮らし・・・

生活を豊かにする思いが強くあったと思います・・・。

でも・・・食が、心も暮らしも豊かに出来る最初の考え方だと思っているのですが・・・

食の荒れようが・・・荒れているとは気付かない暮らしになっていて・・・

住環境も当然・・・荒れてしまう・・・そんな渦の中でもがいているように見えます・・・。

・・・故郷を離れ・・・故郷に戻り・・・遠く離れた別天地・・・・生活の豊かさ心の豊かさを求めた意味・・・

少し立ち止まって考える時間も必要なのかと想います。

 

 

 

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