暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

1..2..3...

2022年04月30日 | 古民家
 1年くらい先を、長いと思っていた幼い頃から・・・
10年ほど先を、1年ほどに感じられる時を過ごして来てみたら・・・
この先10年を過ごせるかどうか・・・心もとなくなってきたものだと思ってはみたものの・・・
時間は平等に心配なく・・・刻む時間は幼くとも、年老いても同じ10年で・・・
1・・・2・・・3・・・と数える力強さが・・・いつの間にか早くなってしまっただけなのかも・・・。

50年ほども古くの古民家は・・・手に余るいらないモノだと扱われ・・・
焚き物になるほどの運命の中に・・・保存に動く人達もいて、どれだけの手が関り今まで継がれて来たのか・・・
10年先を見て動くようではまとまらない・・・幾重にも重なる苦労があったような気がします・・・。

毎日が楽しく・・・眠るのも惜しいくらいに動きまわり・・・
口の中に食べ物が入っていても、ネジが切れたように止まってしまう子供の日々は・・・
暮らしの中に・・・ドキドキが躍っているようなもので・・・
暑くても寒くても・・・キレイでも汚くても・・・
虫がいても・・・動物がいたとしても・・・
あるがままの暮らしを・・・受け入れながら幸せに変えて行く力があるのかも・・・
自然体で暮らせなくなったのはいつの頃からなのか・・・
1・・・2・・・3・・と立ち止まって考える時間が・・・
この所の暮らしには必要なのかも知れません。




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