暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

真っすぐ

2022年02月15日 | 古民家
 真っすぐ伸びる・・・どこまでも続く・・・
スラリと遠くを望む姿は・・・どこまでも果てしなく、終わりの無い遠くを感じて・・・
仰ぎ見る空に・・・ススッと伸びる姿を、手の届かない宙に向かう道を思い浮かべて・・・。

杉や檜が・・・おひさまが通る森の中で、気持ち良さそうに育つ姿に、神聖な時間を感じて・・・
人の手が入らない、雑多な植物や樹木が育つ・・・多様性のある森には、神秘な時を感じます・・・。
人が関りを持ってしまった森は・・・この先ずっと関りを持って育てなければならなくて・・・
神秘の森は・・・人が敬う森として、自然の流れに少しだけ触れさせてもらえるだけ・・・。

50年後・・・100年後も変わらず、自然も人の暮らしも守れる森を造る為に・・・
今できる事・・・
柱として役割を持つには・・・50年以上時間が必要で、未来の子供達の為に森を育て繋げて行くには・・・。
この先・・・豊かな自然と共存し、何度も繋がる暮らしをゆっくり育て・・・
いろんな場所で造られる・・・自然との関りが豊かであればよいのかな・・・と思います。


コメント
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