異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

結婚式:夜編

2013-09-13 09:55:32 | 日記

お早うございます

 

久々の曇り、今日は雨が降るかも?!と予報が出てるヘレスです。

 

先週土曜日はダンナさんの友人の結婚式に出席してきました

夕方からの式は初めて。

初イブニングドレス~と楽しみにしていたけど、お腹が大きくなってよりデップリ感が・・・

なので、ノーマルドレスのウエスト部分を調整して

 

ダンナさんとのツーショット

何かオサレをする機会があると、必ず実家のココで写真を撮る

 

実家から歩いて5分もかからない教会なのに、妊婦・ヒール・石畳で結構長く感じました

 

18時からの教会式。

ミサは30分程度で終了。

今回はあまり重んじた感じではなく、サックリとアットホームな感じで終わりました。

 

披露宴は少し離れたプエルト デ サンタマリアで21時から。

中庭でアペリティフをいただきながら・・・・

シェリー

ビヨ~ン

写真を撮るためだけに注いでくれちゃいました。 有難うございます

 

日本に興味のある方々と会話をしながら新郎新婦の到着を待ち・・・・

 

22時から始まりましたよ。

Vivas los novios!! と掛け声をかけながら、テーブルナプキンを振り回してます

 

スペインならではのハモンとチーズのお皿が並び、

個々に運ばれてきたエビ盛り合わせとマグロの燻製。

 

お口直しに青リンゴのソルベ。

 

もうすぐ24時っていう頃に、メインのお肉

 

日本の披露宴のように司会進行があって、余興やビデオなどがあるわけでもなく、会話をしながらの食事のみ。

同じテーブルにダンナさんの知り合いが1人しかいないし、眠いわ苦しいわで私にはとてつもなく長い時間・・・・

最後にケーキを食べて(全く食べれなかったけど)、新郎新婦が各席を回って記念品を渡し終わったのが2時少し前でした。

 

こちら記念品。

お花のピン。

これはスペインの結婚式で新婦が必ず出席者の女性全員にお洋服に刺して回るもの。

既婚女性には上から下へと刺し、未婚女性には下から上へと向かって刺す

もし結婚式の間に未婚女性のピンが落ちたら、次に結婚できる or 良縁に恵まれると言われています。

マラガ出身の新郎からは、マラガ特有のお花とビーチの石が飾られたスプーン。

 

男性にはこちら。

ピトと呼ばれる笛(ホイッスル?)

カディスのカーニバルには必需品の品です。

披露宴で楽しみ過ぎて、すでに紙が外れてしまい音は鳴りません

 

ダンナさんとは披露宴が終わったら帰る約束をしていたのですが・・・・

2階の披露宴会場から2次会の開かれる1階に移り、ドリンクを注文し始めるダンナさん

やっぱりね~わかってたよ・・・居たくなるんだよね~。

だから1人で出席してと言ったのに・・・・

元気だったら、妊婦じゃなかったら付きあってあげれるけど(いや、帰るかも・・・)、でも今回はお腹も張ってきて痛いので譲れない

夕方からの式だからといってのんびりできたわけでもなく、主婦はいつものように朝起きて家事をするには変わりがないし、そのうえダンナさんの世話&自分の支度があるからいつもより忙しいわけで。

実家では必然的に甥っ子の遊び相手だったし

 

タクシーで帰るから、気にしないで楽しんできていいよ・・・と置いて帰ろうとしたら、慌てて追いかけてきた

2時半を回り、ようやくお家に到着

サクッと寝る支度して、速ベッド

まさしく、バタンキュ~でした。

 

ちなみに2次会は朝6時まで続いたそうです・・・

結婚式というお祝いごとに参加できて素敵な土曜日だったけど、やっぱり無理は禁物です

 

 

 
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