12月6日、益城町の町民4人が同町長を相手に横領、背任容疑で御船署に刑事告発の文書を提出。
告発内容は益城カントリーの紀伊社長が、平成18年10月、同ゴルフ場進入路の側溝工事に際し「町で施工する替わりに同工事費の一部を町に寄付してはどうか」という地元経済人2人の進言に応じて500万円を同町長を通じて寄付。ところが、それが町会計へ納入されていないとしての横領容疑。
町長サイドは水利管理組合への未納分として処理と回答するが、「双方で確認後の指定された特定寄付」というのが原告側の主張。
町長選挙を前にして反町長派からは「セカンドレイプ?」という疑念の声も飛び出すが、同告発を受理するか否かには警察も調査期間を要するし、まして選挙となると同期間前から棚上げという事態も出る。
しかし正月休戦もない益城町の相も変わらぬ政争には、興味の耳を向けるのは隣接市町村…。
告発内容は益城カントリーの紀伊社長が、平成18年10月、同ゴルフ場進入路の側溝工事に際し「町で施工する替わりに同工事費の一部を町に寄付してはどうか」という地元経済人2人の進言に応じて500万円を同町長を通じて寄付。ところが、それが町会計へ納入されていないとしての横領容疑。
町長サイドは水利管理組合への未納分として処理と回答するが、「双方で確認後の指定された特定寄付」というのが原告側の主張。
町長選挙を前にして反町長派からは「セカンドレイプ?」という疑念の声も飛び出すが、同告発を受理するか否かには警察も調査期間を要するし、まして選挙となると同期間前から棚上げという事態も出る。
しかし正月休戦もない益城町の相も変わらぬ政争には、興味の耳を向けるのは隣接市町村…。