物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

「小田和正」の存在感

2006-10-15 16:39:15 | J-Pop
先週末に8月に開催されたJ-Wave 2000+6 の様子をCATV (フジテレビ721) でやっていた。
表題の顔合わせは実際あり、J-Waveのお抱えミュージシャン、平井堅のステージに一曲だけ小田和正登場という形で「瞳をとじて」をデュエットした。
もちろん、二人とも類まれなる歌手で、私は両方とも好きなのだが、やはりここは小田和正のミュージシャンとしての力量のすごさを感じた。
ギターはそこそこですが・・・

平井堅は自作でも多少苦しげに歌う癖があるのだが、小田和正はもっと俯瞰した感じで歌うし、主メロディーへの絡み方が完全に「小田和正」なのだが、それがちっともあざとさを感じさせない。

一曲だけの共演でなく、特別なショーになるのであれば、かなりの金額を払ってでもいきたくなるんだろうな。でもどちらのコンサートもプラチナ化していて、申し込んでも取れない場合が多い

年末の小田和正の定例テレビ番組「クリスマスの贈り物」あたりでもう一度、共演の可能性はないのかな・・・

あの番組でSMAPの「夜空のムコウ」を小田和正が歌った時は本当に泣けたもの。


瞳をとじて (CCCD)
平井堅, Don Henley, Glenn Frey, Ken Hirai, 亀田誠治, 鈴木大
DefSTAR RECORDS

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