物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

豪華な「哀愁のカサブランカ」

2006-09-16 20:27:03 | J-Pop
スガシカオ、郷ひろみのファンであればこの話が本日放映されたMusic Fair 21の話だということはわかるのでしょう。
いや、この番組を見て、いつも斜めなスガシカオがとても若造にみえた、と言ってしまうと、あらおばさん、と言われそうですが。

しかし、びっくりしたのは郷ひろみのツヤのある声とスガシカオのかすれ声が今剛のギターをバックに非常にうまく絡まったということでしょうね。スガシカオが最初緊張のあまり声が震えた、という気がしたのは私だけではなかったでしょうけど。

「午後のパレード」はスガシカオにしてはかなり明るい曲で、屋敷豪太がジャミロクアイのストリングスのアレンジャーにネットで依頼して、それっぽい編曲にしてあることや、おふざけダンスに見えるのだけど個々のダンサーは結構ツワモノですね。

午後のパレード
スガシカオ
BMG JAPAN

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もう一曲のKokua名義でのProgressの歌詞にはちょっと泣けました。
ちょっとつらいことがあったのですが、この歌詞のフレーズに涙が出そうでした。

世界中にあふれてるため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
“あと一歩だけ、前に 進もう”

スガシカオの歌詞のセンスってちょっと独特だし、毒も多いのですが、「痛さ」をうまく言葉にしているような気がしますね。


Progress
スガシカオ, kokua, 武部聡志, 小倉博和
BMG JAPAN

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